イースト東京にビール文化が花開く。ブルワリー兼ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」、森下・清澄白河エリアにオープン

下町の風情と新しい文化がミックスする東京の森下・清澄白河エリアに、印刷所だった建物をリノベーションしたブルワリー兼ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」がオープン。国内外の幅広いタイプのクラフトビールを取り揃え、2023年春からはオリジナルビールの醸造も開始する予定だ。

森下・清澄白河エリアに、元印刷所の建物をリノベーションしたブルワリー兼ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」がオープン。多彩なビールと食事を取り揃えた店内では、2023年春からオリジナルビールの醸造もスタートする。

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かつての印刷所の面影を残した店内。奥には醸造スペースが。

「A Pint of Imagination -想像から生まれる一杯を-」をコンセプトに掲げる「BEER VISTA BREWERY」は、森下駅と清澄白河駅のどちらからも徒歩5分程度という絶好のロケーションに誕生。かつての印刷所の面影を残しつつ、カウンターに施された黒谷和紙をはじめとした国産のマテリアルで心地よくビールが楽しめる空間に仕上げたインテリアも特徴だ。

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現在は国内外のゲストビールをセレクト、2023年春からは「想像から生まれる一杯」を醸造していく。

自家醸造を開始するまでの間は、国内外のさまざまなビールをセレクトして提供。熱心なビール愛好家も、クラフトビールに興味を持ち始めたばかりの初心者も楽しめるよう、日常的に飲みやすいスタンダードなものからインパクトのある個性的なものまで、バランスよくラインナップしている。

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旬の食材を使ったビールに合う料理も楽しみのひとつ。

繋がりのある生産者から届く旬の食材を使った、ビールに合う料理の数々も自慢。スタイルも味も多種多様なビールと同様、料理もジャンルレスに提供していくという。1人でも安心して楽しめるようハーフサイズを用意したり、日替わりや週替わりで内容が変わる「Today’s Beer Friends」などがあったり。訪れるたびに新たな発見がありそうだ。

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この場を通じたビールと多彩な文化のクロスオーバーにも期待。

今後は他のブルワリーとのコラボレーションイベントや、アートの展示、音楽イベントなど、分野を横断したイベントを開催していくとのこと。ビールと多彩な文化がクロスオーバーする場に期待が集まる。店休日などは店のInstagramをチェックして。



BEER VISTA BREWERY
住所:​​東京都江東区常盤2-13-17 トキワハイツ1F
時間:16:00〜22:00(L.O. 21:30)
定休日:不定休 ※2022年12月は8日(木)、12日(月)、年末年始が休み
https://www.instagram.com/beervista_brewery/