A.P.C.は2023年2月3日(金)より、有機栽培の認定を受けたオリーブを使ったオイルと、リネンのティータオルを販売する。オリーブオイルのラベルとティータオルのデザインはM/M (Paris)のマティアス・オグスティニアックが担当。オリーブオイルは南仏ガール地方で特別に生産されたものとなる。
A.P.C.は2023年2月3日(金)より、有機栽培の認定を受けた希少なオリーブを使ったオイルと、オリーブオイルのラベルと同じデザインのティータオルを販売する。
今回発売となるオリーブオイルは、南仏ガール地方のシャトー・ド・モンフランにあるムーラン・デ・オンブルの工場にて、A.P.C.のために特別に生産されたもの。フィレンツェの農業技術大学のコレクションの中から発見され、ムーラン・デ・オンブルによって「トスカ」と名付けられたトスカーナ原産のオリーブの実から抽出されたオイルは、フレッシュでまろやか。苦みや酸味をほとんど感じさせないものとなっている。
「トスカ」の実の果汁を残さず生かすため、最新の技術によって搾油されたオリーブオイル。A.P.C.の創設者でデザイナーのジャン・トゥイトゥは、このオリーブオイルの美味しい味わい方について、「パンの耳が少し焦げるくらいにトーストした、いたって普通のパンを用意します。まだ熱いうちに少量のオリーブオイルを垂らし、塩少々をつけていただきます」とコメントしている。
ボトルに貼られたラベルのデザインは、ファッションブランドや著名なミュージシャンとのコラボレーションでもおなじみのパリのグラフィックデザインスタジオ、M/M (Paris)のマティアス・オグスティニアックが担当。これはオリーブ業界のイメージと、ジャン・トゥイトゥが撮影したモンフラン城の公園にあった銅像から着想を得てデザインされたもので、リネンのティータオルにも彼のデザインがフィーチャーされている。自宅で愛用するだけでなく、セットにして料理好きの友達などにプレゼントしても喜ばれるに違いない。
A.P.C.
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