気候のよい春~初夏にかけて、食べたくなるのがレモンスイーツ。レモンケーキにレモンサブレ、レモンパイ、レモンミルフィーユなど、甘酸っぱくてキュンとなる幸せの味は、はまるとやみつきに。今回はギフトにもぴったりなパッケージ、お取り寄せOKだから母の日や帰省の手土産にもぜひ見逃さないで!
レモンの幸せがあふれでる! ミニマルケーキ【レモンノキ】
レモンを愛するパティシエが作るレモン菓子専門店「レモンノキ」。狛江駅付近にショップを構え、その時期ならではのレモンをお店で絞り、日々お菓子を作っているそう。
こちらのシンプルなレモンケーキは、一口目からレモンの甘酸っぱいおいしさがジューシーに口の中に広がる幸せな味。生地もふんわりとしていて、あとからしっとりと上品に広がり贅沢気分に。素材は、国産レモン、国産小麦、北海道バター、熟成クリーム、平飼い卵といった選び抜かれたのみで作られている。
小さなレモンサブレのマリアージュ【エレ・モンターニュ】
レモンの2種の異なる風味を楽しめる、キュートなレモンサブレを発見!
兵庫県西宮市の高台にたたずむ小さなパティスリー「エレ・モンターニュ」では2種のレモンサブレを詰め合わせたギフトボックスを展開中。
ひとつめ(写真下)は、レモンゼスト(皮のすりおろし)入りの生地にココナッツを加え、フランスのゲランド塩をまぶしたパイのようなさくさくサブレ。
もう一つ(写真上)はレモンリキュールを加えたクリームをサンドし、ホワイトチョコでコーティングした贅沢サブレ。
甘酸っぱいマーガレットを贈って【ロミユニ】
菓子研究家いがらし ろみさんが手がける「ロミユニ」でみつけたのは、レモンアイシングで仕上げたマーガレット型のケイク。
レモンコンフィを入れたケイクの生地に、レモンアイシングをあしらって。仕上げは花の中心に、黄色のマジパンでキュートに飾り付けを。
外側のしゃりっとしたアイシング、レモンの果実、しっとりとした生地とのミックス感が絶妙。酸味と甘さのバランスもちょうどよく後味はとっても爽やかです。
ノスタルジックな思い出とともに【レモンドロップ】
レモンと言えば、吉祥寺発祥のケーキショップ「レモンドロップ」。看板メニューのレモンパイは爽やかなメレンゲにレモンクリームとチョコスポンジが三位一体となり、リピートしたい味わい。
さらにギフトにおすすめなのが、オンラインショップでも購入可能な「ソレイユレモン」。さくさくとしたラングドシャに挟まれているのはレモン風味のクリーム。さりげない酸味が食欲をそそります。
レモンを味わうミルフィーユ【フランセ】
お土産の定番、「フランセ」の看板商品ミルフィーユには、レモン味も!
レモンピールがアクセントのレモンクリームがパイでサンドされ、周りはレモン味のチョコレートでコーティング。