【武蔵小金井】パリジェンヌ洋菓子店「ポチ」/なんとも愛らしい看板“犬”ケーキ!
癖のあるチョコ眉毛、ファニーな顔立ちのショートケーキはその名も「ポチ」。武蔵小金井駅から徒歩10分ほど、レトロで昭和のムードが薫る「パリジェンヌ洋菓子店」の看板“犬”スイーツです!
プレーンとチョレート味のショートケーキは、見た目だけじゃなく味もシンプルにおいしい。鼻のフォルムクッキー、下部にはクッキーとイチゴも隠されていて、懐かしい味わい。なんとこの「ポチ」さん、ホールケーキもあるようで、誕生日など地元の子供たちから人気なんだとか!
店内にはモンブランやレモンパイなどノスタルジックな気持ちになれる昔ながらのスイーツが所せましと並んでいるので、ちょっと楽しい手土産探しにぜひ立ち寄ってみて。
パリジェンヌ洋菓子店
東京都小金井市本町3-4-3
042-385-5698
【東小金井】アルタナティブ「タブレットショコラ」/中からソースが溶け出すサプライズバー
2022年1月にオープンした東小金井のパティスリー&ブーランジュリー「アルタナティブ」。開店数時間前から行列ができ、注目を集めているのが1月~3月中旬まで展開中のタブレットショコラ! フランスや国内の数々の名店で修業された古屋健太郎シェフにより考案されたもので、そのサプライズな味わいにファンが続出中です。
かじるとオレンジのコンフィチュールが流れ出す「アメールオランジュ」(左)は、少し酸味のあるビターチョコレートとマリアージュ。「ラクテ プラリネ」(右)は、ミルクチョコに包まれた、キャラメルとアーモンドが香ばしい自家製のプラリネがサクサクと楽しい食感で世にも美しくびっくりな食べ心地です。(ホワイトデーまで販売中のこちらは、インスタグラムのストーリーズで毎日販売枚数をお知らせ中)
【中野】おやき処れふ亭「今川焼き」/中野駅北口の名物をパクリ
中野駅を降りて北口すぐに鎮座するのが、いつも行列を作る「おやき処れふ亭」。列に並んでいると目の前で次々と餡をいれて香ばしい今川焼きが焼かれていき、「月」「花」など味によって異なる焼き印が推されているのもアイコニック!
北海道産あずき100%の小倉あんこが詰まった「花」は、まずは食べたい定番の味。甘すぎずぺろりと完食してしまいます。
食べたら癖になるカスタードクリーム入り「月」は、とろりとくちどけもよく、もっちり生地と相性抜群。
おなかがすいているときは、マヨネーズ入りポークソーセージもおすすめ(ちなみに焼き印は秋)。沿線散歩のおともにも食したい今川焼を、ぜひご賞味あれ。
おやき処れふ亭
東京都中野区中野5-63-3
03-3387-3048
https://www.instagram.com/lefty3048/
【西荻窪】パティスリーレリアン「クッキーアソート」/季節で変化する麗しのクッキー
グレースのショートケーキや村田商會のプリンアラモードなど、スイーツの名店がひしめく西荻窪で近年人気を集めているのが、パティスリーレリアン。
中でも手土産にお勧めなのが、季節に合わせてバリエーションが変化する華やかなクッキーアソート。
夏はサブレシトロンやサブレバニーユなどフレッシュで色鮮やかな彩り、そして父の日はネクタイ型のクッキーに塩味が効いたサブレやチーズパイのアレンジなど、季節やイベントに合わせて特別仕様に生まれ変わりアップデートされるのでこまめにチェックしたい。
また見逃せないのは、ピエール・エルメやジャン=ポール・エヴァンで修業された松島啓介シェフ得意のチョコレートのプチガトー。チョコレートの魅力を存分に引き出した「トラディッショナル」や濃厚なチョコレートのエクレールなど、その実力に酔いしれてみては。
パティスリーレリアン
東京都杉並区西荻北3-13-14
03-5303-9225
https://www.leslines.com/
【神田】近江屋洋菓子店「フルーツポンチ」/旬のフルーツを詰め込んだ逸品
編集部にもファンの多い、1884年創業の老舗「近江屋洋菓子店」。神田、御茶ノ水駅にも近く、最近では色鮮やかなフルーツとともに製造工程などを映した、食欲をそそるインスタグラムの投稿にも注目が集まります。
中でも手土産としてはずせないのが、こちらのフルーツポンチ。リンゴやキウイ、パイナップル、バナナ、メロン、ブドウ、金柑などこれでもかと詰め込まれています。きれいにカットされたフルーツは生の状態でシロップに漬けられ、時間とともに味が変化。甘すぎずさわやかなシロップはごくごくと飲めてしまうおいしさです。毎日市場で一番のものを選び、秋は柿や栗など、季節に合わせて種類が変わるそうで、それもまた楽しい。