長尾智子さんが語るその魅力　秋の食卓はル・クルーゼとともに

ル・クルーゼのシグニチャー、ココット・ロンド。フードコーディネーターの長尾智子さんも愛用者の一人だ。
「季節の野菜を詰め、バターやワインで風味づけし、蓋をして蒸し煮。ココット・ロンドの実力を何より感じるのは、ごくシンプルな調理です」。ポイントは、鍋に野菜をすきまなく詰め込むこと。「火の通りにくいものからパズルのようにすきまなく詰めると素材が動かないので崩れにくく、きれいに仕上がる。なるべく蓋を取らずじっくり待つのも大事。焦げないように火加減は注意しつつ、水分がなくなりそうなら適宜足して」。つけ合わせにしたきのこもココット・ロンドで蒸し焼きに。ただ炒めるよりもしっとりと仕上がるそう。「野菜の蒸し煮は素材を替えながら一年中楽しめて、飽きがこず、定番にしたい料理。途中で水や牛乳を加えてスープにしたり、出来上がった蒸し煮に生クリームやチーズをかけてオーブンで焼くアレンジも」。鍋ひとつで広がる、無限の楽しみ。この秋から食卓に加えてみては。

秋野菜のココット蒸し煮、きのこのソテー添え

調理に使用したのは世界中で愛される名品、シグニチャー ココット・ロンド。 あらゆる調理法が可能で、IHにも対応。「サイズ違いでいくつか持っていると便利です」と長尾さん。秋らしいきのこのソテーの盛りつけにはハロウィンコレクションの新作からかぼちゃ型のバターディッシュをピックアップ。メインはクリーンな白のオーバル皿に。適度な深さがあり、スープからサラダまで万能に使いやすく、ファンが多い。