2023.12.22

新・東京スポット「麻布台ヒルズ」で訪れるべき、レストラン&カフェ9選

東京の新名所・麻布台ヒルズの最旬レストラン&カフェを紹介!

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
テーマ:麻布台ヒルズのレストラン&カフェです。

東京初出店! 【% ARABICA】が2店舗オープン

% ARABICA Tokyo Azabudai Hills

【% ARABICA Tokyo Azabudai Hills B1店/4F店】

「京都から世界へ」というスローガンを掲げ、2014年に京都にオープン。2023年現在、世界21ヵ国に168店舗を運営するスペシャルティコーヒーブランド「% ARABICA」は、麻布台ヒルズのオープンに合わせ東京初進出。「% ARABICA Tokyo Azabudai Hills B1店」と「% ARABICA Tokyo Azabudai Hills 4F店」の2店舗が同時オープンした。

B1店、4F店ともにランチタイムには人気ベーカリー「アマムダコタン」のセカンドブランド「ダコー」のパンも楽しめる。店内の焙煎機でのカスタムロースティングサービスも行っているので、コーヒー好きはぜひ訪れてみては。

青山の地で愛されてきたヴィーガン料理の名店

8ablish AZABUDAI HILLS

【8ablish AZABUDAI HILLS】

「Cafe Eight」として2000年にオープンして以来、長年青山の地で愛されてきたヴィーガンカフェ「8ablish」は、「8ablish AZABUDAI HILLS」としてガーデンプラザAの2Fにオープン。ペットや子どもと一緒に過ごせる、開放感溢れるテラス席が中心の店内では、東京都青梅市のオーガニックファーム、Ome Farmとメニュー開発や調理で提携するヘルシーなメニューが一日中楽しめる。

美しい花々を愛でながら、デンマーク料理に舌鼓

Nicolai Bergmann NOMU azabudai

【Nicolai Bergmann NOMU azabudai】

タワープラザ B1Fにオープンしたフラワーブティック「Nicolai Bergmann Flowers & Design Azabudai」には、気軽にデンマークスタイルのカフェタイムを満喫できる「Nicolai Bergmann NOMU azabudai」が併設。スタイリッシュに演出された花々に囲まれた空間で、デンマークの伝統料理としておなじみのオープンサンドイッチ、スモーブローとオリジナルのスイーツが楽しめる。

三國清三プロデュースによる絶景のグランビストロ

Dining 33

【Dining 33】

フランス料理界の巨匠、三國清三のプロデュースによるグランビストロ「Dining 33」が、森JPタワー33・34階の会員制ウェルビーイング施設「ヒルズハウス 麻布台」内にオープン。ヒルズハウスの会員でなくとも利用できる。麻布台ヒルズの数あるレストランの中でも最上階に位置するこの店は、眼前に東京タワーが、その背後に東京湾が見え、東京らしさにどっぷり浸れるのも魅力。

フランス料理の真髄に日本の風土を反映した「ジャポニゼ」の世界観が生きた料理は、今の東京の気分を見事に表現したもの。素材選びには特にこだわっているといい、なかでも「江戸東京野菜」や江戸前の魚をはじめとした東京の厳選食材がメニューに生かされているのは特筆すべき点といえそうだ。

バリ・ウブド発。世界が認めるプラントベースレストラン

アルケミー

【アルケミー】

“ヴィーガンの楽園”とも称されるバリ島のウブドで、心身の健康や地球環境を守ることをモットーに、2011年にオープンしたプラントベース(植物性)レストラン「アルケミー」が、麻布台ヒルズに海外初店舗をオープン。メニューはすべてプラントベースの食材からできており、肉、 魚、卵、乳製品、グルテン、白砂糖、うま味調味料や化学調味料は一切フリー。バリの店舗では保有する畑やローカルのオーガニック野菜を使用しているが、麻布台ヒルズの店舗では可能な限り日本各地のオーガニック野菜を使用している。

【ウグイス】【オルガン】の紺野真シェフが手がけるレストランが、【ザ・コンランショップ 東京店】内に登場

ザ・コンランショップ 東京店 Orby

【Orby】

麻布台ヒルズ タワープラザ 3Fにオープンしたザ・コンランショップ 東京店。レストランを含めると約1,300㎡もある広大な店内に、家具やインテリア小物からアパレル、植物、アートまで幅広くラインナップ。

中でも今回大きな話題となっているのが、日本のザ・コンランショップとしては初めてとなるレストラン「Orby」のオープン。三軒茶屋「uguisu」、西荻窪「organ」の紺野真シェフがヘッドシェフを務めるモダン・クラフト・ダイニングで、モダンフレンチにイギリスの要素を加えたメニューが特徴だ。シグネチャー・メニューはイギリス料理の代表格「ビーフ・ウェリントン」を鹿肉でアレンジした「ヴェニソン・ウェリントン」。他にもバー限定メニューとして「ウェルシュ・レアビット」や「フィッシュ&チップス」といったイギリスらしさ満点の料理が提供されるのも楽しい。

ランチ・カフェ・アペロ・ディナー。どの時間帯に来ても楽しめる【RACINES】

RACINES

【RACINES】

青山と池袋の人気ダイニング、「RACINES」の旗艦店は、ランチ・カフェ・アペロ・ディナーのそれぞれに合わせたメニューとエリアが用意されているのが特徴。「アペロ」と名付けられたエントランス付近のバーコーナーでは15:00以降、さまざまなアルコールメニューを楽しむことができる。15:00〜18:00はハッピーアワーとして、オリジナルクラフトビール「ラシーヌ ファーストシーズン」やアペロの定番酒「アペロールスプリッツ」などの一部のメニューがお得に飲めるのも嬉しい限り。

ランチには「ステーキフリット」やスープやライス、パスタなどのランチセット、それにランチコースなどが、また15:00〜18:00の「3 hours tearoom」には麻布台ヒルズ限定の「アフタヌーンティープレート」をはじめとしたスイーツメニューをラインナップ。ディナーにはアラカルトからディナーコースまで、素材の美味しさを生かした料理が満喫できる。

昼はグロサリー、夜はワインスタンド! 2つの顔に注目

MIMOSA Natural wine stand

【MIMOSA Natural wine stand】

「RACINES」の向かいには、昼は焼きたてパンを使ったサンドイッチをはじめ、サラダやスープなどのデリ、ドーナツやスコーン、それにジェラートなど、ハンドメイドのテイクアウトフードが充実したグロサリー、夜はナチュラルワインを中心とした角打ちスタンドと、2つの顔を持つ店「MIMOSA Natural wine stand」が。グロサリーではオリジナルのドレッシングなども販売している。

ワインスタンドのオープンは15:00から。奥のシェルフと冷蔵庫の中に入ったワインは買って帰るだけでなく、¥1,500の抜栓料で店内で飲むこともできる。

ウイスキーの品揃えが抜群。シックなバーラウンジで、贅沢なひと時を

The Lovers’ Lounge

【The Lovers’ Lounge】

タワープラザ3階にオープンした「The Lovers’ Lounge」は、昼間はカフェとして利用でき、夕方以降は食前や食後の1杯を、商業施設内とは思えないほど落ち着いた雰囲気の空間の中で楽しめるバーラウンジ。オールデイダイニング「Balcony by 6th」の一部となっており、食事の前の待ち合わせ場所としてもぴったりだ。

スタンダードなものを中心としたカクテルの美味しさもさることながら、この店で充実しているのは何といってもウイスキーの品揃え。スコットランドのものを中心に、「響」から「イチローズモルト」まで、日本を代表するウイスキーも各種取り揃えられている。

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