【佐藤栞里】さんが本気の肉会をオーガナイズ！ おすすめのレストランは？

代官山 CarneSio

佐藤栞里さんが仲よし芸人と開催する会食、楽しいに違いない！と密着取材をオファーすると、即座に、脳内データベースの検索を始めた佐藤さん。

「松尾さんは食へのこだわりが強く、長田さんは＂茶色い食べ物＂があればOK（笑）。菅さんはお酒飲むかな。うん、代官山のCarneSioがいいかも！　先日私の両親となっちゃん（横澤夏子さん）とで誕生日パーティをしたんです。赤身肉に副菜もおいしくて……」と、鮮やかな＂幹事＂っぷり！　そう、成功する会食は店選びから始まっていた。

当日、芸人の皆さんは初めての来店。乾杯後、佐藤さんがテキパキと注文。「これ、世界一おいしいピーマンだから」「春菊も絶対食べてみて！」と流暢にプレゼン。受けて立つのも一流のリアクション。テーブルに皿が登場するたび「何これ⁉」「やばっ」「うまっ」。

合間の話題は地方ロケでの話にエアコンの設定温度論……ゆるいムードの中で爆笑が起き、Podcastの収録を聴いているよう（笑）。そこに一瞬の静寂が訪れたのは、メインの塊肉が登場したとき。テーブルで切り分けられたジューシーなステーキにかぶりつくと、場がひとつになり歓声が上がった。満場一致でおかわりもして、見事に締めのごはんまで完走！

感想を聞くと、長田さんは「めちゃくちゃ最高でした。ただただ楽しかった」、松尾さんは「写真撮ってた？　俺、写ってないんじゃないかなあ…‥」、菅さんは「まさに忘年会！」と笑顔。佐藤さんも「うれしい！　またやりましょう」。たっぷりエナジーチャージし、再会を誓った4人は一夜の肉会を後にした。

「塊で登場するお肉に盛り上がるし、野菜のつけ合わせも絶品。3人以上で集まるときの行きつけにしています」と佐藤さん。

旨みが深い南米産の赤身肉を用いたCarneSio特選牛フィレステーキ（3,000円／100ｇ）は、バターソースの中に浸かった焼き立てをテーブルの上で切り分けてくれる。今回は、ウルグアイ産400ｇを平らげたあと、アルゼンチン産400ｇをおかわり！　

脂がさっぱりしていて「スルスル入っちゃう」と松尾さん。締めのガーリックライスも最強。おすすめのつけ合わせは「パリパリピーマン」（715円）や「春菊バクダン」（1,210円）など。野菜も肉も、素材のおいしさを活かしたシンプルな味が好評だ。