舞台は宇宙。宇宙中のエリートが集う「宇宙大学」への試験内容は、宇宙船で53日間、10人で生き延びる、というもの。しかし、10人のはずの受験生が11人いる! 外部との連絡方法は非常ボタンを押す、というもの。しかしそれをすると全員が不合格となってしまう。。これは誰かの陰謀か、否?
どこまでが本当で嘘か、アクシデントにつぐアクシデントで、疑心暗鬼になるメンバー。
その中で、主人公のタダは直感という能力をもっている優等生タイプ。試験でも能力を発揮します。しかし、犯人を明らかにできず逆に疑われてしまいます。+少女漫画なのでもちろん恋愛要素もありますヨ!
ヒロインはフロルというキャラクター。しかし彼女は両性体といい、大人になると男女どちらにでも変化できるのですが、星の取り決めで女子にならねばなりません。それを免除されるための条件が宇宙大学への入学なのでした。。
試験とタダ、フロルの関係、11人の行く末は、いかに?
『11人いる!』 萩尾望都/小学館 名門校である宇宙大学の入学最終テスト。それは外部との接触を絶たれた宇宙船で、受験生10名1チームが53日を過ごすというもの。ところが主人公タダが乗り込んだ白号には、なぜか11人乗り込んでいた。疑心暗鬼になるメンバーだったが、次から次へと起こるアクシデントを乗り越えようと、反目しつつも友情を築きながら奮闘する姿を描く。
まんなみず名言チョイス
僕の星へ来りゃいい 一夫一妻制だ。僕と結婚しなよ
モデル。あくまでもにわかだと言い張る24歳漫画・ゲーム好き。上京半年にして最近やっと漫喫マンボーの歌が歌えるようになりました!独断と偏見にまみれた私の一部をどうぞご賞味あれ、、、