2018年1月号
2017.11.17

SPUR 2018年1月号

GIFT ギフトの天才

贈って楽しく、もらって嬉しいギフト大特集! 来日デザイナーに聞く「心が伝わる贈り物」、贈る相手別ギフト計画、唯一無二のフラワーアレンジメント……ファッション・ファーストな視点によるアイデアの数々は必見です。SPURからの贈り物は別冊付録“橘さくらの「運命日」占い2018”。まるっと一年分の運勢が記された指南書は、SPURでしか見ることができません! 開運「戌」シールとともにぜひお手もとに。氷上の貴公子ステファン・ランビエールとエフゲニー・プルシェンコ、そしてSUPER JUNIORのドンへ&ウニョクの濃密なインタビューもお見逃しなく!

PHOTOGRAPHY:NICK HUDSON STYLING:LISA SATO<BE NATURAL> HAIR:MARCO BRACA<WALTER SCHUPFER> MAKE-UP:INGEBORG USING SURRATT BEAUTY MODEL:ERIKA LINDER COORDINATION:YASUYO HIBINO<FISH*CO> COSTUME:LOUIS VUITTON

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2018年1月号

THE NIGHT BEAR BEFORE CHRISTMAS

今年の冬のアウターは決まりましたか? 冬も深まるこの時期におすすめしたいのは、テディベアのようなファーアウター。SPURでは、あのクリスマス映画にひっかけて、クリスマス気分も盛り上げるファッションストーリーを展開します。これ一枚でモードになれるファーアウターのイメージを、ぜひ膨らませてみてください。

今回のファッションストーリーの主役は、クマになりたい女の子(編集T)

ファーアウターを着て、クマのようにモフモフなアイテムとガーリーなスタイリングとのミックスマッチも見どころです。そして、見どころと言えばもうひとり(一匹?)の主役のクマちゃん。リアルな着ぐるみが想像以上にいい味を出してくれました。モデルのジョーダンと並んでみるとこのように意外と彼女より小さいのです。この憎めないシルエットも愛らしく、撮影現場でも大人気でした。この2人にどんなクリスマスの魔法がかけられたかは、本誌をご覧ください!

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2018年1月号

眼福シャイニー・ジュエリー

心躍る季節に、とっておきのギフトを。まばゆい輝き、リュクスな遊び心が感じられるデザイン……「目にもごちそう」なジュエリーこそ、私たちが今欲しいもの。SPURがイチおしをセレクトした、「眼福」がテーマのジュエリー特集をお届けします。

名脇役は、猫ちゃん!(編集O)

まさに「眼福」というにふさわしいジュエリーが集合した撮影現場、スタッフももちろん盛り上がりました。「ラグジュアリーなデザインリングを愛する、少しエキセントリックな美女」をテーマにしたカットでは、ペルシャ猫の「のえる」 さんが登場。名演技でページに華を添えてくれました。今回のモデル、エステラも猫好きだったらしく、抱っこして楽しんでいましたよ。

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2018年1月号

Giftの天才!

今年も贈り物の季節がやってくる。大切なあの人に一年の感謝の気持ちを込めて。あるいは、頑張った今年の自分と、来年もきっと頑張る自分のために。とっておきの贈り物を見つけたい! 特集では、日常生活をハッピーにするハイブランドの贈り物図鑑や、おしゃれな人の今年のギフト計画、個性豊かなフラワーショップ発のホリデーアレンジなどを掲載。冬の贈り物選びを全力でお手伝いします。

ふわもこ犬、モコゾウの可愛さが止まらない!(編集W)

ギフト特集の撮影に協力してくれたのは、漫画家・本 秀康先生の愛犬モコゾウ。ふわもこなモコゾウがもこもこと動く姿に、スタッフはもうメロメロ! 後日、仕事に疲れたライターから「至急、モコゾウの写真を送って!」と風変りなSOSが届いたほどです(笑)。ぜひ誌面でキュートなモコゾウの姿と、思わず笑顔がこぼれるとっておきのギフトを、見つけてくださいね。ちなみに、モコゾウのLINEスタンプもオススメです。

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2018年1月号

特別な日のハイヒール

いよいよホリデーシーズンの到来です。街はクリスマスムードに包まれて、なんだかウキウキ。そんな気持ちを楽しむように、普段はスニーカーやフラットサンダルを愛用している人も、特別な日にはハイヒールを履いてみませんか? クラシックな王道パンプスから、華やかなデザインの名品まで、初心者でも安心のはき心地、秀逸デザインを厳選してレコメンド。

これを履いたら、女子度が上がりました(編集K)

佐久間裕美子さんの著書『ピンヒールははかない』を読んでいたら、“特別な日以外ははかない”という一文があり、では、ヒールを履かない人が特別な日に履くヒール靴はどんなものかしら? という妄想から出発した特集がこちらです。ヒール派のスタイリスト・仙波レナさんのレクチャーを受けながら、履かない派の私でもこれはイケる! と唸った名品ばかり。特にロジェ・ヴィヴィエのミュールは、世にも麗しい星型のクリスタルが、だらしない足もとを素敵に演出してくれて、感無量!!

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2018年1月号

ニットとレースに包まれて

冬のスタイリングに、温かみとスウィートネスを加えてくれる「ニット」と「レース」。選ぶデザインによって、さまざまなイメージを見せてくれるのも嬉しいところ。「山荘で過ごすふたりの、くつろいだ休日」をテーマに、12月のコージーなポートレートをお届けします。

ニット&レースに出来ないことはない(編集O)

特集を担当してくれたスタイリスト・小嶋智子さんへのオーダーは「全ルック、ニットとレースをどこかに使ったスタイリングをいろいろ見たい!」というもの。編集担当自身、「へえ、こんなアイテムあったんだ!」「この組み合わせ可愛い!」など、いろいろな発見がありました。個人的にはレースのタイツと、小さなスカーフをすぐに手に入れたい。ぜひ誌面でスタイリングテクの数々をチェックしてくださいね! ちなみに写真を撮影したのは、新世代の写真家として注目されている嶌村吉祥丸さんです。

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2018年1月号

モダン・クラフトという宇宙に魅せられて

パリコレクションが終わって間もない10月某日、ジョナサン・アンダーソンと作家・原田マハの対談がパリで実現しました! クラフトへの造詣が深いふたり。きっと話が合うはず! という読みはぴたりとあたり、アートやクラフトについて、ラグジュアリーとは何かについて、素晴らしい対談となりました。ジョナサンファンも原田マハファンも含め、すべてのモードマニア必読の内容です!

モードとクラフトについての充実した対談(編集T)

現在、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催中のロエベ インターナショナルクラフトプライズの展示に先駆けて、実現したこの対談。日本とパリを往復する原田マハと、世界中を飛び回るジョナサンのタイミングが奇跡的に合った一日でした。
原田マハが昨年上梓した『リーチ先生』にまつわる、バーナード・リーチと日本の民藝との関わりについて、ジョナサンのクラフト愛について、そしてジョナサンが考えるこれからのモードについて、興味深い話の連続です。ふたりがとてもこの時間を楽しんで、意見を交わしたことがわかるインタビューとなりました。
個人的には、ジョナサンが考える「ラグジュアリー」についての意見に特に興奮しました! なぜ、彼がデザインするものは、こんなに私たちをドキドキさせてくれるのか。その答えのひとつがここにあります!

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“服神”たちのワールド・モデル・スナップ

日々、モードに携わる8名のプロフェッショナル。今回は、そんな「服の神様」ともいえる面々が2018年春夏コレクションを会場にしたスナップからお気に入りを選出! ファッションへの熱い語りを、ゆるいイラストともにお届けします。スタイリスト・浜田英枝さんの鋭い分析から、ライター・栗山愛以さんによる場内スナップ第4弾まで、どれも見逃せない内容です。

『こんな視点があったのね!』と感動が止まらない(編集S)

今回のスナップ特集では、8名の選者の方々にご協力いただき、お気に入りのルックを選んでもらいました。なんといっても、その取材の楽しかったこと……! それぞれ気になるポイントやスタイルがもちろん異なり「そこをそう評価するのですね!」と発見と感動の連続でした。ぜひその着眼点に注目してみてください。
ちなみにこちらは、ライター・板垣千春さんが推薦コメントを寄せるアニア・チズ。「どうしてそれを選んだの!?」と詰め寄りたい唯一無二のセンスに脱帽です。

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彼女の名前はエリカ・リンダー

エリカ・リンダーを知っていますか? ジェニー・シミズやステラ・テナントなど名高いアンドロジナス・ビューティの系譜に連なる話題のイットモデルが、SPURに独占初登場! クールな見た目とは裏腹に、愛らしい声でよくしゃべり、気さくな性格。普段の彼女をみたら誰だってエリカに夢中になってしまうはず。今年映画界へ進出した彼女に、キャリアやジェンダー、私服スタイルについてみっちり聞きました。

心の中で惚れてまうやろ~! と叫びまくり(編集K)

集合10分前にスタジオにつくと、イケメンオーラがダダ漏れのエリカ様がすでにいて、こちらをみるなり、「ハイ!」と握手。その声が予想外にガーリーで、なんてチャーミングなんだ! と動揺しまくり(売れっ子なのに誰よりも早く到着している謙虚な姿勢にも感動)。お土産の味噌汁セットをプレゼントすると、「ミソスープ大好きなの~~~」とフレンドリーにハグ。これはもう、男であろうが、女であろうが、なんであろうが、エリカ・リンダーという存在が愛し過ぎて、息がつまりそうなほど。4ページに濃縮してその魅力をお届けしていますので、ぜひとも隅々までお読みいただきたい! あなたもきっと、エリカ様のとりこになるはず!

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2018年1月号

フォーチュン・ネイルでGood Luck

「2018年はカラフルに生きる女が勝利を掴みます」と語るのは、フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さん。その監修のもと、仕事運、金運、恋愛運、対人運をぐんと上昇させるネイルアートのアイデアを紹介。ラッキーモチーフやカラーがふんだんに取り入られたネイルは、見ているだけで気分の上がる可愛らしさ。モダンな指先で、Good Luckを掴みましょう!

ビビッドピンクなマニキュア、その名も……(編集I)

恋愛運向上には、やっぱりピンクが鉄板! いろいろなシェードで出ていますが、2018年には塗るだけで元気が湧いてきそうな、こんなフューシャピンクがおすすめです。さらにこちらのマニキュアの色名は、なんと「Lucky」! さっとひと塗りするだけで驚くほど発色し、アクセサリーいらずの手もとに。何か楽しいことが起きそうな、わくわくする色づきです。他にもビビッドなピンクを紹介しているので、誌面でご確認ください。

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地味にスゴイ!「裏ヒット」コスメティックス

ブランドを代表するようなプロダクトや注目の新製品が「表ヒット」だとすれば、ビューティマニアたちがずっと使い続けているニッチな名品は、いわば「裏ヒット」。普段はなかなか掲載しないけれど、心から良いと思えるアイテムだけを紹介するのが本特集です。ビューティマニアたちの手放せないスキンケアと、活躍間違いなしのベースメイクアップをチェック!

騙されたと思って、一度使ってみてください(編集M)

アンケートをして感じたのは、「ええっ! こんなのあったんだ!」という新鮮な驚き。今回掲載アイテムを決めるにあたり、膨大なアンケート結果から、実際に試して最終的に決めたのですが、イミュのアイプチ フィットカーラーは、一重奥二重用と謳っているだけあり、実際に奥二重の私の目でトライしてもパーフェクトな仕上がり。またシュウ ウエムラのカバー クレヨンは、私自身も、発売当初から好きで毎日使っていたことを思い出し、久々に使ったらやはり本当に良い。自信を持っておすすめできるアイテムばかりなので、ぜひ一度使ってみてください。

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