「FASHION FOR FOODIES」と題したSPUR9月号では、装うことと食、両方を愛するファッションラバーに捧げます。そんな今号には、料理をすることがライフワークとなっている俳優・宮世琉弥さんが登場します。今回の特集が発足したのは、本誌で好評連載中の企画「タダモノじゃない彼」に宮世さんが出演した時、料理好きであることをインタビューで語ってくださったことがきっかけ。食をテーマにした今号にこそ、ぜひご出演いただきたいと思い、熱烈にオファーをしました。数本のドラマを同時に撮影し、忙しない日々を送る宮世さんですが、「キッチンに立つこと」をテーマに構成したファッションストーリーではノリノリに動き、そしてSPUR読者のためにオススメのレシピを教えてくださいました。
取材や撮影で忙しい時期でも、ほぼ毎日キッチンに立つ宮世さん。彼がまとったのは「モードなキッチンスタイル」です。クラシカルなシェフの装いに着想を得たスタイリングや、食材の買い出しに行く時の装い（宮世さんは料理をする瞬間と同じくらい、スーパーで買い物をすることが好きだそうです）などに挑戦してくださいました。幼い頃から日常の一コマとなっていた、”料理をすること”は宮世さんにとってリフレッシュできるひととき。インタビューでは、大好きな料理、そして食事をすることをエネルギーに換えて、力を注ぐ演技について話を聞きました。2022年を象徴するスターの力の源となっている”食との向き合い方”にぜひ注目してくださいね。
エディターHORIE
ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。
