六本木の国立新美術館で行われている「サンローラン展」。休日はチケットを買うにも列に並ぶほど大人気の模様です。そんな話題の展示を稀代のファッション・アイコン野宮真貴さんと共に鑑賞してまいりました。イヴ・サンローラン美術館パリから搬入されたルック数はなんと110体。直筆のデザイン画から、小物の合わせ方や細部のあしらいに至るまで、熱いこだわりが込められていて、そのエネルギーは圧巻です。ライブの合間のお時間のない中でしたが、野宮さんもじっくりと一つ一つのルックを堪能。美しいピンクのドレスを前に「見ているのも素敵だけど、着てみたかったわ」とうっとりしている様子はまるで少女のようでした。野宮さんがもっとも心ときめいたルックや、そのファッション愛に溢れる着眼点についてもぜひ誌面でご確認ください。
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