有村架純さんがSPUR7月号の表紙に初登場！

「クラフトを巡る旅」をテーマに世界各地、日本全国の工芸と最新モードを特集している今号。最高峰のクラフツマンシップを誇るブシュロンのアイコニックなコレクション「キャトル」を主軸にしたスタイリングで、俳優の有村架純さんが初めてカバーを飾ります。

数々のヒットドラマや映画作品での有村さんを拝見していて、可憐なのに強い存在感に以前から惹かれていました。31歳を迎え、その魅力は増すばかり！　編集部の念願が叶い、作品に入る前の貴重な時間をいただいてついに表紙撮影が実現！

撮影日の朝は大雨で、スタッフがスタジオに集合するのも一苦労だったのですが、有村さんが入られた瞬間、ふわっと柔らかなオーラに包まれてなんだか神聖な気持ちに。撮影の裏テーマとして、内面の大胆さ、力強さを引き出したいという意図を伝えると、用意した衣装をすべてフィッティングして相談しながら選び、ポージングも1ミリ単位で調整。指先や目線の細かい動きまでこだわりました。まさに一緒に作り上げていく現場に！

すべての撮影が終わり、ほっと一息している時間に感想を聞いてみると
「カバーのお話をいただいたときはすごくびっくりしました。私が表紙を飾れるときがあるんだという驚きが大きかった。とても光栄でうれしいです。いままでしてこなかったスタイリングに挑戦し、自分としても新鮮！」と、柔らかく優しい口調で教えてくれました。

見送る時にはすっかり雨は上がり、心地よい日差しがさす午後。当初抱いていた、可憐でありながら強い存在感、それは確信に変わり、プロフェッショナルな意志の強さに惚れ惚れ。彼女のこれからの活躍がますます楽しみです。