クレープというと、どんなイメージが湧きますか?
皮で中身を包む外見は時代を超えても変わらない。中の具材によって、甘い系にもサラダ系にも味が変わる。そして、時代を超えて長く愛されている……。そんな要素を突き詰めて行った結果、「美味しいクレープをレポートしていただくのにふさわしいのはこの人しかいない!」と登場していただいたのは、みうらじゅんさん。
仏像やゆるキャラなどの幅広いトピックを、しなやかで優しいユーモアの皮に包んで発信し続けている。一方で、ロン毛とサングラスの佇まいは変わらないのに、長い間多くのファンを魅了し続けている。まさに「クレープのような人」といえるのではないか。
という企画趣旨を取材の際にお伝えしたところ、「完璧に、結婚式の時の友人代表スピーチだよ」と評していただきました。そんなみうらさんにお伺いした「クレープのような人生哲学」は、思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの充実した内容に。将来自分はみうらじゅんさんのような大人になりたい、と思っていましたが、今回直接お会いしてその尊敬の念がまた一段と濃く強くなりました! みうらさんのような大人になれる(?)ヒントが詰まったインタビューは必読です。
そして今回、みうらさんが訪れたのは豪徳寺にあるEQUALLYさん。クリームもりもりの甘い味がお好きなみうらさんのために、シャインマスカットがふんだんにあしらわれた「季節のクレープ」を作っていただきました。最後の一口までマスカットの粒が詰まった充実した構造は、ぜひ一度食べて感動してほしい! 他にも、最近新たにできたクレープの美味しいアドレスを幅広くリサーチ。素朴でプレーンなものからクリームや具がたっぷり入ったものまで、気分にあったお店が見つかるはず。
SPUR10月号を読んで、気になる店に足を運んでみて、クレープのような人を目指しましょう!
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