映画『哀れなるものたち』『ボーはおそれている』を語り尽くす！

SPUR３月号は、大人こそ楽しみたいカルチャーにフォーカス。この「あなたはこの映画をどう観るか？」企画では、観たらつい語りたくなる２作に注目。多様な人の視点から“深掘り”しました！　まずは、1月26日に公開される『哀れなるものたち』。すでに熱い期待が寄せられる、ヨルゴス・ランティモス監督の最新作です。エマ・ストーン演じるベラ・バクスターは大人の体に赤子の脳を持つ存在。彼女の生きる様が、ユニークな世界観を通して描かれます。この作品からは、重要な役どころを演じたウィレム・デフォーのインタビューを掲載。そして、スタイリストの北村道子さん、国際ファッション専門職大学教授を務める東ゆみこさんの対談では、「ギリシャ」というキーワードから神話まで、物語をより深く考察するヒントが満載です。

さらに2月16日に控えるのは、アリ・アスター監督の『ボーはおそれている』。実は歌舞伎好きという監督と、市川染五郎さんがセッション！　話はふたりの家族観まで及び、貴重な対談となっています。ぜひ本誌をご覧ください！