前回のパリコレにおいて、ジョナサン・アンダーソン率いるロエベのオープニングモデルをアジア人がつとめたことはちょっとした事件でした。それが、“クレイジー・ファッショナブル・アジアンズ”のひとり、ジアリー。
チャン・ツィイーのような可愛らしいルックスに、反骨心を秘めた強いまなざしが印象的で、一躍トップモデルの仲間入り。ヘンテコなTシャツを好み、足もとはいつもゴツめ。そのアンバランスさが今っぽい。SPUR12月号では6日間追いかけました! 100万円あったらほしいもの、その答えも彼女らしくてほほえましいです。ぜひ今後注目してみてください。