美術史に基づいた“名画肌”の解説にも注目を(編集M)

SPUR10月号の「“名画肌”に憧れて」の特集を作るにあたり、最初に行ったのは美術史家の池上英洋先生への取材。『西洋美術史入門』(ちくまプリマー新書)などの著作がある方で、画家の人間性までも伝わるような分かりやすく丁寧な解説が人気の方です。

今回は、秋に開催される美術展で観られる、ルーベンス、フェルメール、藤田嗣治、イワン・クラムスコイ、ピエール・ボナール、横山華山の6名の画家を取り上げていますが、先生のコメントにもぜひ注目を。新しい季節のベースメイクアップづくりのヒントにしてください。