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『君の名前で僕を呼んで』('17)で大ブレイクしたティモシー・シャラメを見て、思い出した人も多いのではないかと思います。青春を彩った、“ビューティフル・ボーイ”たちのことを。私の場合は、『依頼人』('94)から『マイ・フレンド・フォーエバー』('95)のころのブラッド・レンフロです。小学校の卒業文集で“18歳でブラッド・レンフロと結婚する”と書いたくらい好きでした。数々の美少年を取材してきたジャーナリストの佐藤友紀さんによる美少年の三カ条に始まり、約30年に渡る美少年の系譜、ライターよしひろまさみちさんによるアジアの純真・美少年版、そして未来を担う日本の美少年、荒木飛羽さんと若杉凩さんのインタビューまで。多角的に美少年を見つめ直しました。平成最後に、もう一度彼らに会いませんか?
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顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。