会ったら絶対好きになる。SixTONESの不思議な魅力にひれ伏す

6月22日発売のSPUR8月号では、SixTONESさんに「その野性と純真」というテーマで初登場いただきます!
失礼を承知で申し上げますと、実はそこまで気になってはなかったんです、SixTONESのこと(当該編集担当)。昔からバンドではボーカルorギター、戦隊モノでは赤……とわかりやすくメインストリームにいきがちなタイプでして、アイドルも正統派キラキラ系がよいわ、と思っていたのも正直なところ。コンサートで拝見しても「ちょっとあの人たち、ダンスとか歌とかめちゃうまいけどオラつきすぎじゃない?(ああ本当にすみませんすみません)」と思っていたりしたのでした……まあ、その後YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」での姿に衝撃を受け、目が離せなくなり、そのイメージは一気に覆されたのですが。

編集者として働き始めた頃に先輩に言われた言葉のひとつに、「会いたい人に会えるのがこの仕事の醍醐味だよ」というものがあります。確かに、一介のサラリーマンとしては信じられないぐらいに、有難くもいろいろな方にお会いし、お話を伺ってきました。個人的な経験から申しますと、やっぱり「素敵な人って、会ったら絶対好きになる」。今回取材させていただいたSixTONESの6人も、まさにそのような魅力を備えているなというのが実感です。たった数時間の取材時間でも、メンバー同士でふざけあったり、フォトグラファーからの指示に応えて真剣に撮影に取り組んだり、インタビューではグループの未来について熱く語ったり。普通の男子なんだなーと思わせるナチュラルな笑顔と、プロとしての鋭い視線と仕草。さまざまな表情を垣間見て、撮影スタッフ全員が気付けば魅了されていました(その魅了されたスタッフが一丸となってページ作りをしましたので、今回の特集、是非ご覧いただきたいと思っています……!)。

「SixTONESのワイルドでセクシー、クールなステージがかっこいいって言われるようになったら面白い。これまでにないアイドルグループだと思うから」というジェシーさんの言葉、また「ライブをやりたい。そこは大事にしていきたい」という田中さんの言葉。今回のインタビュー、他にも心に残るフレーズはたくさんあったのですが、この、自然体でいて、子供のようなところもあって、それでいて強い意志を秘めた6人(あと、とっても仲良し!)のこれからを期待させるワードに、仕事を忘れてワクワクさせていただきました。SixTONESは本当に「ワイルド」で「ピュア」でしたよ!

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