フモフモ編集長のコラム「羽生結弦氏への道」、9月号掲載への道!

カバーの校了紙にもタイトルが載っていたので、掲載は間違いないかと! 7月23日発売9月号です。

6月に開催されたコーセー「雪肌精」による、羽生結弦選手のトークイベントと記者会見。SPURの連載「フモフモ編集長のフィギュ活」でおなじみ、スポーツブロガーのフモフモ編集長も取材者として、正式にジョインしました。
羽生選手の多忙なスケジュールを縫っての、限られた時間の貴重な機会。リアルタイムのレポートを行うメディアが多く、SPURもライブ配信や公式サイトでの特別寄稿ブログのみを想定していたんです。
ところが、現場では想像していた以上の、ドラマがあり、物語がありました。オンライン全盛の時代ですが、これは、”紙”という古典的なメディアにも、深く刻んでおいたほうがいいのではないか。担当編集はそう確信しました。というわけでSPUR9月号(7月23日発売です!)の校了間際に、ドタバタと急遽「フィギュ活」拡大版のページが出来ました!
フモフモ編集長のブログ「スポーツを見るもの語る者~フモフモコラム」は、圧倒的なユーモアセンスに光が当たりがちですが、実は15年にわたり地道に続けられてきたことでもあります。野球、サッカー、相撲、そしてフィギュアスケートなど人気競技だけでなく、観客席にはご家族だけ、というようないわゆる”マイナー”な競技にもコツコツと足を運び、アスリートの人生を見つめてきたのです。
そんなフモフモ編集長が「生涯で出会う最高のアスリート」とほれ込む羽生選手に、一瞬とはいえ対面するわけです。フモフモ編集長はご自身を「本質的にはファン」と言いますが、プロフェッショナルなお仕事ぶりに編集部として信頼しているからこそ、このイベントも取材していただいているわけで、イベントルポはもちろんちゃんと書いていただけるだろう、と確信はしていたのですが、正直、おふたりが対面したとき、何が起こるんだろう! と担当編集は当人以上にドキドキワクワクしていたのです。(そしてファンの皆さまもそのように見守っていてくださったことを存じています!)イベント前に打ち合わせと称して会場の隣のホテルの一階のレストランでとった昼食、フモフモ編集長は緊張のあまりサンドイッチを5秒でたいらげましたが、担当編集は緊張のあまりカレーライスが一向に減りませんでした。
そしてそんな緊張を上回るドラマがあり、物語があったのです。ここから先は、誌面で一文字一文字、堪能していただきたいので多くは語りませんが、(ちなみにフモフモ節は全開です)、それは羽生選手と彼を応援する皆さんのきずなの物語でもあり、羽生選手の人間性を改めて垣間見るエピソードであり、希代のアスリートを支える原点のお話でもあります。

※こちらの企画は電子版には掲載されておりません。

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