ついに、ついに……! 現在人気がすごいことになっている、なにわ男子がSPURに登場します。きっかけは、とある編集部員が5月にさいたまスーパーアリーナで行われたジャニーズIsLAND Festivalでなにわ男子を見て、その仲の良さに「なんて楽しそうで、きらめいているんだろう。この方々は、絶対に来る……」と確信したことでした。そこからオファーすること4か月。なかなかスケジュールが合わなかったのですが、念願かなって10月23日発売の12月号に出演いただけることとなりました。テーマは、「なにわ男子と人生最上の聖夜」です。
撮影が行われたのは9月の某日。SPURのスタッフチームは大阪へ、14ルックもの服を持って新幹線で向かいました。こちらは、メンバーの一人の方に着ていただいた2ルック。さて、どなたが着たものでしょうか?予想してみてくださいね。
ここからは特別に、撮影中のメンバーの皆さんのこぼれ話をお届けします。
長尾さんは最年少にも関わらず、ファッションに非常に関心が高い様子。ラックに掛かった服を食い入るように見つめ、一枚一枚手に取ってチェックしていました。「好きなブランドは?」と聞いた際に長尾さんが答えてくれたブランド名は、どれもニッチで「知る人ぞ知る」ものばかり。私服もエフォートレスで、本当にファッションがお好きなんだなぁとしみじみ。スタイリストさんも、彼はおしゃれ!と絶賛していました。
大橋さんは、優しさに溢れた方でした。というのも撮影準備中、照明がとても熱いため両手でミニ扇風機を持って涼まれていたのですが、準備中にフォトグラファーのPCが、フリーズしてしまったんですね。すると大橋さんは両手に持っていた扇風機をそっと差し出して「冷やしますか?」と一言。この気遣いにスタッフ一同癒されました……。と思うと差し入れとして用意したマスカットを口いっぱいに頬張ったりと、おちゃめな面も。
高橋さんと道枝さんは仲良くふざけあってこづきあいをしていたのですが、道枝さんが遠くにいる藤原さんを呼んで、「丈くーん!」と助けを求める場面も。そこで高橋さんが「チクり魔がおる~」とぽつり。すると藤原さんはすっと飛んできて、そんな二人を制するのでした。藤原さんは野球の話になると、もう止まらない! スポーツキャスターなどの職業にも関心の高い様子でした。中居さんや櫻井さんに憧れているようです。
大西さんは、道枝さんと肩を寄せ合って動画を笑いながら見たり、大西さんがにこにこ踊るところを道枝さんがスマホで撮影したりと楽しそう。大西さんは大きな目をキラキラさせてまっすぐとインタビュワーを見つめてお話されていました。「相手に気を使わせない雰囲気をすぐに作れる人になりたい」という通り、語り口がとてもソフトな方でした。
道枝さんは上記のようにメンバーと楽しそうにじゃれあっていました。西畑さんがメイクアップ中マッサージされているときも、その顔をじーっとのぞきこむなど、少年らしいふるまい。それなのに撮影になると急に大人の色気を醸し出すので、びっくりします。
西畑さんはインタビューも撮影中も「求められること」にさっと対応してくださるプロフェッショナル。話す内容もとても論理的で、リーダーシップのある方、という印象です。なにわ男子という名前に関しては「キャッチーなんてもんじゃないですよね、小学2年生でもわかりますからね」と客観的に分析していました。
こちらは撮影のために用意したケーキです。「これ、どこのケーキですか?四角いケーキって高級ですよね!」と高橋さん。みなさん口々に「おいしい!」と言って喜んでくれました。
ちなみに11月号の付録は、MM6 Maison Margielaのポーチなのですが、撮影現場にある見本誌の付録を、藤原さんと大橋さんと長尾さんと高橋さんが「欲しい!」とじゃんけんしてくださっていたのも、編集部員としては感無量でございました……。
さて、打って変わって誌面ではキラキラの彼らがモードなファッションに身を包み、今までにない凛々しい表情でたたずんでいます。いつものなにわ男子らしい茶目っ気ある写真もありますので、誌面上で彼らと、笑いとときめきに満ちたクリスマスを一足早くお過ごしくださいね!
※楽しみにしてくださっている方が大勢いらっしゃいます。誌面を撮影し、ネット上にアップするのはお控えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!