SPUR3月号の『世界のどこでも! モバイルハウスガール』では、最近話題のモバイルハウスを使っての撮影にトライしました。キャンプ場に集まるイベントも開催されているという人気のモバイルハウス。サステナブルな暮らし、現代の暮らしの究極のカタチなのでは!?という編集会議での盛り上がりからファッションストーリーでもそのライフスタイルを切り取ってみることに。
軽トラの上に廃材を組んだモバイルハウスは今回のテーマのために特別制作。キーアイテムを着まわしながらファッショナブルに、身軽に暮らす女の子が暮らす家、という設定です。“箱”は美術さんに、内装はスタイリストさんにスタイリングしていただいたのですが、この狭いながらもおしゃれな空間、予想以上にい心地良くて「ほんとに暮らせるかも!?」という気持ちがちらりとよぎってしまいました。気候の良い時期限定ですが…。ベンチになっている部分は、サイドが開くので、足を延ばして寝ることも可能です。防犯、トイレなどの問題もありますが、運転好きの人ならキャンプのひとつのカタチとして試してみるのも楽しそう。着回しアイデアとともにお楽しみください。