コロナウイルスの世界的な流行に際し、大きな影響を受けているレストラン業界。SPUR8月号企画「レストランの今と未来」では、厳しい状況ながらも、制限のある環境下で新しい飲食業界のあり方を研究し、様々な取り組みを行うレストランのシェフやオーナーの皆さんにインタビューを行いました。テイクアウトをはじめ、デリバリー専門のブランドを新たに設けたり、ドネーションプロジェクトや医療従事者への援助プログラムを考案したり様々な取り組みが活発に行われています。
そして、自粛期間がスタートしてから、SNS上で話題となったハッシュタグ、「#おうちでsio」を考案した代々木上原にあるフレンチレストラン「Sio」のシェフ鳥羽さんにも今回インタビューしています。自粛期間中の自炊を応援する目的で始められたレシピの公開ですが、普段自炊をあまりしないという方でも挑戦できるような内容になっています。また、バインミーのテイクアウトをスタートされていたり(何度か購入を試みたのですが、人気なあまり、いまだ購入ができていません……!)、難しい状況ながらも新しい取り組みを打ち出しています。
他にも様々なチャレンジをされているシェフやオーナーの皆さんにインタビューをしていますので、ぜひ本誌をチェックしてください。