まだまだ安心して旅には出られないけれど、脳内なら楽しいプランも立て放題。そこで日本全国、今気になる観光名所をピックアップ。その写真をバーチャル背景に替え、女の子2人がテレビ電話で妄想計画をおしゃべり。お供にはサクッと連れていけるバッグを選んで。軽やかなデザインこそが新常識!
LOUIS VUITTON
@神奈川県 大涌谷
名物の黒たまごを堪能して、絶景を眺める。夜は温泉で癒やされたい。箱根でアクティブに動くなら、コンパクトな「ノエ・パース」はいかが? ブランドの創業年が目立つジャカード素材がどんなシーンにも合う。ジャケットに白のパンツでカジュアルに。
バッグ〈H11.5×W11.5×D12〉¥170,000・ジャケット¥373,000・Tシャツ(参考商品)・パンツ(参考商品)・ピアス¥75,000(すべて予定価格)/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) 0120-00-1854
CELINE
@京都府 嵐山
毎年、冬になると幻想的にライトアップされる嵐山。古都を散策するなら、スリムなセリーヌの新作「トリオンフ」が適役! フラップを開けると、マチが広く、中身が一目瞭然なのがうれしい。軽やかなドットのドレスでまとめて。
トリオンフ ナチュラルカーフスキン ストラップバッグ〈H17×W21.5×D5〉¥245,000・ドレス¥315,000・ベルト¥90,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) 03-5414-1401
もはや旅の定番的存在。万能クロスボディ
MCMの秋冬コレクションに「ミラノ」バッグの新色が仲間入り。コンパクトなボストンからクロスボディに大変身。
アイコンバッグ「ANTIGONA」のハンドル部分を取り払い、コンパクトになって 新登場。エナメルでも、落ち着きのあるイエローなら上品に持つことが可能。
サイドに整列する細長いゴールドのスタッズが、まるでステッチのよう。縦長のシルエットで、マップ類も難なく収納できるのがうれしいポイントだ。中には小さなポケットがひとつ。
ジャン=ミシェル・バスキアのドローイングを大胆に落とし込んだ。シンプルな着こなしのアクセントにひと役買ってくれそう。
キルティングが象徴的な人気シリーズの「マテラッセ」。ころんとしたルックスが愛らしい。プッシュロックタイプは、開け閉めもらくちんだ。
SOURCE:SPUR 2020年10月号「バッグは『身軽』主義」
photography: Reiko Toyama (model), Okabe Tokyo (product) styling: Michie Suzuki hair: Miho Emori 〈KiKi inc.〉 make-up: Marino Asahi 〈Y’s C〉 model: Daniela Dorssers, Megan Otnes text & edit: Ayana Takeuchi