肌に直接触れるものだからこそ、自分の心と体がいちばん気持ちいいと感じるものをまといたい。毎日の小さな習慣は、いつしかきっと大きな自己肯定となり、一歩踏み出す勇気につながるから。そんな目線で選び抜いたランジェリーの最新形がここに。
私らしいデザインを極める
透け感も繊細さもフェミニンな色柄も、私だけの喜びや高揚感のため。それは自分への「エンパシー」のためにとびきりに幸せで意味のあること。
Stella McCartney Lingerie
ブラ¥9,400/タニ ジャパン(ステラ マッカートニー ランジェリー)
ステラ マッカートニーは、2008年から現代女性のニーズを反映させたエシカルなランジェリーコレクションを発表。繊細なレースでトリミングされた、空色の透けるブラで一日がもっと豊かになる。
OVERNEATH
ブラ¥5,400・ショーツ¥3,600/シティショップ(オーバーニース) ピアス¥2,800・イヤーカフ¥2,500/ハルミ ショールーム(グレイ)
NY在住の日本人デザイナーによる、モード&ヘルシーなアンダーウェアブランド。ミニマルなデザインと、細部にまで行き届いた美意識が人気を博している。
windsky
ブラ¥8,150・ハイウエストショーツ¥5,170/ウィンスキー
ワードローブのひとつとして、洋服と一緒にクローゼットに並ぶような、ファッション性の高い下着がコンセプト。愛らしい花柄とパステルブルーのトリミングのコンビネーションが魅力。
The Great Eros
ブラ¥12,000・ショーツ¥5,500/ランジェリー アンド ハー フィルム(グレイト エロス)
ブルックリン発のランジェリーブランドから、総レース&きゃしゃなストラップの、美しく繊細なアイテムをピックアップ。暖かみのあるエクリュカラーにもうっとり。
SOURCE:SPUR 2020年12月号「みんなのからだが語り出す」
photography: Shiori Ikeno styling: Maiko Kimura hair & make-up: Momiji Saito〈eek〉 model: Dulmi, Miyuki Emond edit: Kaori Watanabe