Sexy Zoneのマリウス葉さんが、毎回ゲストを迎えながら、より良い社会について考える連載「One step at a time」。8回目となるSPUR2月号では、2020年のノーベル平和賞を受賞した国際連合世界食糧計画(WFP)の日本事務所代表、焼家直絵さんと対談しています。取材日、マリウスさんは集合時間より少し早く入り、「聞きたいことがたくさんあります!」とスタッフと打ち合わせをしました。そして、撮影が早く終わった分の時間も使って、じっくりとお話を聞く姿が印象的でした。コロナ禍においても、食糧不足の地域に物資を届ける方法など、具体的なアイデアには脱帽するばかり。そして、焼家さんのパーソナルな体験が、マリウスさんの記憶と繋がり、人生において大切にしていることも教えてくれました。
社会貢献をすることの大切さを、たくさんの言葉を通して発信しているマリウス葉さん。彼の熱量を誌面に注ぎ込みましたので、より多くのみなさまに、ぜひ読んでいただきたいです!
そして、連載はこの号をもって休載となります。
連載を始める前の打ち合わせで、「僕が今一番好きな言葉があるんです。One step at a timeと言って、“一歩ずつ進もう”という意味なのですが、口癖のようによく言うんです」と語っていたマリウスさん。それをタイトルにしましょう!とスタートしました。皆様からのたくさんの応援の言葉をいただき、連載継続が決定した時は、マリウスさん、スタッフ含めてとてもとても喜びました。いつも応援してくださっているファンの皆様に、心より感謝申し上げます。
大きな変化はすぐには起こらないかもしれないけれど、一歩ずつ、進んでいきましょう。