バディと暮らしたいとき、知っておきたいこと(編集S)

SPUR9月号の「5人5様の『私とバディ」」というテーマでは、「里親」として新しい家族を迎え入れた人、そんな里親と動物たちを結ぶ保護活動などの取り組みをしている5名の方にお話を伺いました。大切な命とともに生きることを考えたとき、「ペットショップで飼う」のだけではない選択肢もより身近に広がっていることを、ぜひ知ってもらいたい!と思っています。

取材させていただいたのは、愛犬・おはぎと暮らす女優・モデルの中田クルミさん、大事な相棒だった保護犬のハッチをはじめ、今も保健所や保護団体から引き取った動物たちと生活するPIPPICHIC デザイナーの佐藤葉子さん。そして、東京・千駄木の「なないろ動物病院」で診療をしながら、保護活動に携わる服部真澄さん、オンラインで保護活動をサポートしている株式会社ペットキャンプの代表、佐々木優依さん。熊本で“生体販売しないペットショップ”「BETTER HALF」をスタートした猪本博子さん。取材させていただいた方々の立場はさまざまでありながら、どの「声」にも、発見や学びが詰まっています。動物と人間の幸せな関係性を改めて考えるきっかけとして、本誌をご覧ください!

こちらは紙面未掲載カットの中田クルミさんと、5歳を迎える愛犬、おはぎ。撮影中もとてもいい子でした! photography: Yuka Uesawa
こちらは紙面未掲載カットの中田クルミさんと、5歳を迎える愛犬、おはぎ。撮影中もとてもいい子でした! photography: Yuka Uesawa