どんな人も受け止める、セーフティスペース(編集H)

渋谷駅を中心に駅や公園の再開発、新たな宿泊施設の建設などが盛り上がっている現在。そんな中、あらゆる人々を優しく受け止める“パブリックスペース”にも変化の兆しが訪れています。SPUR3月号では「みんなのパッチワーク広場」と題し、次世代の“公共の施設”をモードに解釈しています! 性別や年齢、職業などの垣根にとらわれず、さまざまな人々が自由に行き交うことが出来る“セーフティネット”。隣人同士の“絆”を象徴する“パッチワーク”を用いた衣装でモードにスタイリングし、理想の公共のスペースを考えていきます。今回数名のモデルの皆さんに登場していただいたのですが、東京の広場をボードで自由に移動するスケーター、DAISAKUさんに登場いただきました。

BODEのパッチワークシャツに身を包み、自由に動く姿が印象的。また、ファッションの提案だけでなく、未来のパブリックスペースの在り方を考える一般社団法人「ソトノバ」代表の泉山塁威さんと、「人と都市から始まる舞台芸術祭」を主宰するフェスティバル/トーキョーの河合千佳さんとの対談企画も掲載します。読み物とファッションページをぜひ合わせてチェックしてくださいね。

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