“怖くない”がキーワードのメイクアップ(編集H)

2021年秋冬コレクションのランウェイだけでなく、TikTokやInstagram上で見かけるユースたちを見ると、ほんの少しゴシックなムードを感じさせる装いやメイクアップがちらほら。暗めのアイシャドウを使ったメイクアップや、“ゴス”なモチーフのアイテムをまとうトレンドが盛り上がっています。SPUR7月号(5月23日発売)の「時代は、ネオ・ゴシックアイ」企画では、トレンドにあがった「ゴシック・アイメイク」にアレンジを加えたメイクアップを紹介しています。“ダーク”といっても、ただブラウンやブラックのアイライナーや、シャドウを使うだけではないのです。さりげなく赤みがかっていたり、光の当たり方で印象が変わるラメが混ざっていたりと、バリエーションが豊富! 特にオススメなのはNARS「サマーソルスティス アイシャドウパレット」です。

一見ピンクがかったブラウンやゴールドをメインに構成する9色パレットなのですが、ほんのり質感がメタリックなのが今のシーズン特におすすめ! ただ目の周りを囲むだけではなく、この静かに輝くメタル感が表情に奥行きをプラスしてくれます。ほんのりと毒を感じさせるメイクアップとともに、初夏の装いの準備を始めましょう!

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