杏さんと旅するルーヴル美術館(妄想編)

photography: Bungo Tsuchiya<tron>, ©️AFLO
photography: Bungo Tsuchiya, ©️AFLO

アートは現実から私たちを救い、未来を生きる活力となると信じています。そこで、SPUR 11月号では杏さんとともに、芸術の都パリへ妄想力でひとっとび! 舞台は19歳でランウェイデビューした彼女の思い出の地、ルーヴル美術館です。最新モードに身を包み、オンラインで無料公開されているお気に入りの作品とのコラボレーションが実現しました。

2020年12月号の表紙以来、久しぶりのSPURでの撮影。シャッター音に合わせてポージングをコロコロと変えていく杏さんにスタッフ一同魅了されっぱなしでした。「ヒールが見えている方が素敵ですね」とカメラの後ろで誰かが呟けば、即座に対応。モード界のトップ・オブ・トップで活躍した実力は、健在です! 洋服の見せ方といい、アートと融合したときのヴィジュアルの完成度といい、まさにプロフェッショナル!と大感動。

︎そして、撮影の最後には、20166月号から昨年まで続いた杏さんと画家の山口晃さんによる往復書簡連載「談話室A」のスピンオフ対談も行いました。お二人の日々の暮らしとアートとの向き合い方、将来の展望など話はつきません。大充実の企画「杏と旅するルーブル美術館」はぜひSPUR11月号の誌面でお楽しみください。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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