今回、アフターコロナを待ちわびて撮り下ろしたのは、大きなバッグを持って街に飛び出す、好奇心旺盛な女性像。着こなしに合わせて、駅のホームやストリートで撮影を行ってきました。
大胆なグリーンカラーが目を引くボッテガ・ヴェネタのスタイルで訪れたのは、横浜市の青葉台にある「青果ミコト屋」さんです。自然栽培を中心とした野菜や果実を扱う八百屋さんで、レトロな赤煉瓦づくりがとっても素敵。手作りのアイスクリームも販売しているそうです。木箱の中に並ぶのは、日光に照らされて色鮮やかに輝く新鮮な野菜。自然が生み出した色彩とバッグのビタミンカラーが見事に呼応したカットは、ぜひSPUR4月号の誌面でご覧ください!
ちなみに、これまた鮮やかなブルーが印象的な駅は、横浜市営地下鉄の関内駅。中々気軽に出歩けない日々が続きますが、写真の中に自分を投影して、ビッグバッグとともに妄想トリップを楽しんでもらえると嬉しいです。