日常をスペシャルにするのは、宝石のようなパフェ

遠出がなかなか難しい現在。日常をほんの少しスペシャルな時間にしてくれるのが”食事の時間”だと思います。そんな特別な時間にぴったりなフード、”パフェ”を、SPUR4月号で紹介しています。「宝石パフェ・ガイド」と題した企画では、世にも美しい、口に含めずとも、ひと目見ただけで幸せな気分に誘う珠玉の一杯を、パフェ評論家の斧屋さんにセレクトしていただきました。

季節の果物や野菜、スイーツでは使用しないような調味料など、グラスの中で構成されるアートピースのようなパフェ。今回の撮影では、そのパフェの持つ芸術性を存分に表現するため、ジュエリーのように撮影しました。いずれのパフェもそのシーズンに、最も美味しい状態で提供されるフルーツをふんだんに使用しており、その圧倒的な姿はまさに”見るジュエリー”そのもの。

今回の企画のトップバッターは”パルフェビジュー®︎”の名を冠するパフェを提供する「パティスリー アサコイワヤナギ」の「苺ストロベリーフレーズ」。黒苺や、七ツ石苺、白苺など、苺それぞれの魅力を堪能できる一品です。個人的に驚いたのが、グラスのボトム部分に仕込んだ粒マスタードやうど！ スプーンでひと口ずつ掘り進めていくたびに、新しい出会いと、パフェの進化を実感できました。他にも、いまだかつて見たことのないような美しいパフェが勢揃いしているので、SPUR4月号を読んで、目で楽しみ、ぜひ店舗でその素晴らしさを体感してくださいね。