自分の愛すものをとことん突き詰める人が放つ独特な輝きってありますよね。SPUR8月号に登場するSixTONESの京本大我さんは、その替えがたい魅力を持つひとりだと思います。類まれなハイトーンボイスや、高度なパフォーマンスで魅せるアーティストでもあり、アプリゲーム「ポケモンGO」や、アニメ『名探偵コナン』をはじめとするコンテンツの熱烈な”オタク”として知られる京本さん(SixTONESの公式YouTubeチャンネルや、ラジオでもその熱意が伝わってきます)。今回、念願であるソロの撮影が実現。貴重な機会なので、ご本人の好きな世界観で撮影をしたい!と思い、考えたのがゲーマーである京本さんの一面にフィーチャーすること。スタッフの皆さんと考え、近未来的な架空のゲームの世界を舞台に、ハイモードな装いに身を包む京本さんのシューティングがかないました。
ヴィンテージのPCやゲーム機が積み重なった退廃的なシチュエーション(京本さんご自身も「機材が積み重なっている光景は大好物!」とインタビューで語ってくださいました)、RPGゲームでありそうな砂漠をイメージしたダンジョンなど、様々なシーンを想定して行われた撮影。シューティングを行う前、企画の趣旨を説明する撮影チームの話に真摯に耳を傾けながら、「あまりやったことがない世界観ですが、挑戦してみます」と謙虚に微笑む京本さん。そう語りながらも、撮影が始まると持ち前の勘の鋭さをすぐさま発揮。コンセプトへの深い理解を持って、取り組んでくださいました。フォトグラファーの方からの提案にも、余裕の表情を見せながら、様々なポージングを提案する姿にスタッフ一同感激。室内のスタジオでの撮影でありながら、京本さんが多彩な動きや表情を見せるたびに、まるでゲーム世界にダイブしてしまったかのような心地に。日々ダンスの鍛錬をし、体の動かし方を熟知しているからこそなせる技だと実感しました。
また、インタビューでは、京本さんの”オタ語り”が炸裂! みなさんご存知、アプリゲーム「ポケモンGO」への愛はもちろんのこと、カードゲーム「遊戯王」のオタ活についてもお話しいただきました。また、好きなものへとことん愛情を注ぐ京本さん自身の仕事観についても語っていただいています。過酷なスケジュールをこなしながら、その日々の傍らにあるゲームやアニメへの愛を存分に感じていただけるインタビューになっているので、ファッションシュートと合わせてお見逃しなく!
※一部ネット書店で在庫切れとなっておりますが、再開を予定しておりますので、その際にはお早めにご予約ください。