性感染症の1つ、「膣カンジダ症」にどんなイメージを持っていますか? 性交渉を通して感染する病気という印象が強いと思いますが、実はそれだけではない。健康な人でも、体内に膣カンジダ症の原因となる真菌(カビ)の一種を持っていることがあり、疲れていたり免疫力が落ちていたりするときに、性交渉に由来せず発症することもあるのです。
そんな、思ったよりも身近に潜む膣カンジダ症。その原因である真菌に対する殺菌力を持ったデリケートゾーン用ソープがあると聞き、早速試してみました。
それは、ピュビケアの『フェミニン メディソープ』。同ブランドにはいくつかデリケートゾーン用ソープがありますが、膣カンジダ症対策になるのは、婦人科医と共同開発された処方のメディソープのみ。
このソープの肝となる"抗真菌"を実現しているのは、ナマコ。ナマコが持つ、サポニンという魚が嫌がる成分の中にあるホロトキシンがキー成分。このホロトキシンが、肌に必要な乳酸菌などは残しつつ、真菌だけに狙いを定めて殺菌してくれるのです。
そんなメディソープは、泡で出てくるタイプ。デリケートゾーンの皮膚はその名の通り、他の皮膚と比べても薄く繊細なので、やさしいタッチでのケアが必須。忙しい日や疲れた日にも、泡立てる手間なく、やさしく洗い上げることができるのがうれしいポイントです。この泡自体も、ボトルリニューアルに伴って、よりふわふわ&弾力のある泡にアップデート! 私の体感では大体、1回あたり2プッシュほど使うと摩擦レス洗浄ができています。
ソープ自体はマイルドなミント系の清涼感のある香りで、スーッと清々しい気分に。また、東南アジアを中心に生息するノニという植物と、レモンマートル、ティーツリーの成分も配合することで、消臭効果も! デリケートゾーンをやさしく洗浄するだけでなく、気になるニオイ対策もできるのがありがたいです。
ここ数年で、選択肢が増えてきたデリケートゾーン用ソープ。選ぶ基準は、泡タイプなのか、好きな香りなのかなど、さまざまだけれど、せっかく洗うならいつ発症しても不思議ではない膣カンジダを対策できると心強い。しかも、天然由来成分99.7%なのです。洗顔料と同じようにデリケートゾーン用ソープも、目的や期待できる効果に着目して、主体的に選んでいきたいなと思いました。
たかくら新産業
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