ユニクロが循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」の一環として、古着プロジェクトを実施中。2023年10月22日(日)までユニクロ原宿店にてポップアップストアが開催される。
不要になった服を回収し、難民キャンプや被災地への支援、そのほか世界中の服を必要としている人たちに届けるユニクロのプロジェクト「RE.UNIQLO」。循環型社会を目指すこの取り組みの一環として、回収した服をリメイクしたスペシャルなピースや、リユースアイテムを販売する古着プロジェクトを始動。まずは第1弾をユニクロ原宿店にて期間限定でスタートする。
ポップアップストアにて取り扱う古着は大きく2種類。不要になり回収された衣料に染めと洗い加工を施し、ヴィンテージ感のある風合いにリメイクした古着と、衣料の特性や状態に合わせて丁寧に洗浄と検品をした古着だ。リメイク品は、石川県に本社を構える小松マテーレ社が染加工を担当。洗いざらしのような味わいが魅力の独自技術によって仕上げられた、一段と味わいのあるピースが期待できる。懐かしさのあるお宝を発掘できそうなリユース品と合わせて、どちらも見逃せない。
さらに、販売されている古着をカスタマイズできるワッペンの販売も。ワッペンをプラスすることで、誰かの不用品だったはずの服が世界に一つだけのオリジナルアイテムに変身。“自分だけの1点もの”に心くすぐられる古着ラバーは要チェック!