プロジェクト初のバッグもお目見え！ 【ミュウミュウ】アップサイクル第4弾に注目

MIU MIU（ミュウミュウ）から、ミュウミュウ アップサイクルの第4弾となるカプセルコレクションが登場。国内の一部店舗、ミュウミュウ公式オンラインストアにて発売中。一部のアイテムについては、近日発売予定。

2020年12月より始動した、ミュウミュウのサステイナブルプロジェクト「Miu Miu Upcycled（ミュウミュウ アップサイクル）」は、世界中のヴィンテージショップやマーケットから厳選された貴重なアイテムを、ミュウミュウらしいエッセンスを投入してリメイクしたスペシャルコレクションだ。第4弾となる今回は、デニムウェアやレザーパッチバッグなどがラインナップ。

本コレクションで使用されているデニムは、世界中のデニム専門店から調達されたもので、色や生地の厚さ、色落ちのクオリティを考慮しながら厳選されたもの。デニムは他の素材に比べて長持ちし、経年変化が生み出す風格から、その価値が高く評価されているのも特徴だ。また、服を解体しリメイクする前に、生地を可能な限り再利用できるよう、手作業で外側の縫い目を残している。こうして古着のデニムがミュウミュウらしい息吹をまとって、ワイドなデニムパンツ、トラッカージャケット、ブラトップ、ショートパンツといったアイテムに生まれ変わった。

愛らしいアクセントをもたらすフラワーモチーフの刺しゅうは、1950年代のオートクチュールに関わる研究からインスピレーションを得ており、2022年春夏のランウェイでデビューしたもの。当時ゴールドで登場したデザインを、今回はブラックにアレンジしている。シルクシフォンの花びら、ファセットカットされたビーズ、ブラックのクリスタルがアンティークのメタルパーツにセットされ、ひとつひとつ丁寧に手作業で縫い付けられている。また、同様の刺しゅうを取り入れたベースボールキャップとヘアアクセサリーも揃う。

さらに、「ミュウミュウ アップサイクル」では初となるバッグも登場。ミュウミュウのアーカイブで使用されたレザーの端材を再利用した、パッチバッグとなっている。ミュウミュウは、ブロックチェーンやその他のテクノロジーを活用することで、ラグジュアリーグッズのライフサイクル全体を通じた透明性と顧客中心のビジネス手法を推進する非営利団体、オーラ ブロックチェーン コンソーシアムと提携している。今回のカプセルコレクションの各アイテムには、オーラ ブロックチェーンの認証が付与される予定だ。
本コレクションは、13型のデニムウェアをミュウミュウ青山店、銀座店、新宿伊勢丹3階店、梅田阪急5階店、心斎橋大丸店の5店舗にて発売中。パッチバッグ2型、キャップ、ヘアアクセサリーについては近日発売予定。古着のデニムが新たな価値を持った本コレクションをぜひチェックしてみて。

ミュウミュウ クライアントサービス
特設サイト：
https://www.miumiu.com/jp/ja/miumiu-club/special-projects/miu-miu-upcycled-2024.html
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