性感染症の予防や検査の大切さを学び、“安心できる関係”を考える。パートナーデーに音楽フェス「BLUE HANDS TOKYO」開催

体や性に関わるさまざまな“しかたない”に向き合うソーシャルプロジェクト「#しかたなくない」は、自分やパートナーとの “安心できる関係” について問いかける音楽フェス「BLUE HANDS TOKYO」を、パートナーデーである2024年4月14日(日)に開催する。あっこゴリラやラブリーサマーちゃんなど、全6組のアーティストが出演予定だ。

体や性に関わるさまざまな“しかたない”に向き合うソーシャルプロジェクト「#しかたなくない」は、身近な健康課題である性感染症をテーマに、予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーとの “安心できる関係” について考えるきっかけをつくる音楽フェス「BLUE HANDS TOKYO」を、パートナーデーの2024年4月14日(日)に無料開催する。

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会場には未来に手をかざす共通ポーズで撮影してもらう「表明写真機」を設置。

「#しかたなくない」は、誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかたない」に目を向け、より風通しのよい社会に向けてさまざまなアクションを展開するソーシャルプロジェクトとして、オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノと、一般社団法人渋谷未来デザインによって2021年12月に始動。ネクイノの主催で開催される今回の音楽フェスは、厚生労働省の報告から若い世代に感染の報告数が高いことが明らかになっている性感染症(性器クラミジア感染症、性器淋菌感染症)について知ってもらうことと、予防の大切さや検査の重要性への理解を深めることを目的とするものだ。

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あっこゴリラ

フェスではコンセプトに賛同した6組のアーティスト(あっこゴリラ、ラブリーサマーちゃん、maco marets、ASOUND、Le Makeup、Aisho Nakajima)によるライブが楽しめるほか、未来に手をかざす共通ポーズで撮影してもらう「表明写真機」を会場に設置。アーティストやオーディエンスの垣根を越え、同じポーズによる写真を増やしていくことで、安心なセックスに対する「賛同の輪」を体現するという。また、会場内には、パートナーとの安心できる関係を目指して、心がけたいことや相手に伝えたいことを打ち明けるメッセージボードも設置。オーディエンスには匿名でカードに記入してもらい、意気込みやモヤモヤを可視化する。

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ラブリーサマーちゃん

さらに、会場では自宅でできる性感染症の郵送検査キット「スマルナチェック」 を参加者に配布。専用キットで尿を採取し、検体をポストに投函するだけで、性器クラミジア感染症・性器淋菌感染症の検査ができる、便利かつ安全で安心な未来のための強い味方だ。この機会にパートナーと性感染症について話したり、検査キットを使って安心できる関係づくりに踏み出してみてはいかがだろうか。

「BLUE HANDS TOKYO」
開催日:2024年4月14日(日)
会場:MIYASHITA PARK 芝生ひろば(東京都渋谷区神宮前6-20-10)
開催時間:12:30(12:00開場) 〜18:30
入場無料・出入り自由
https://shikatanakunai.com

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