2024.04.12

リサイクルデニムを採用したアントワープ発のデニムブランド【オネスト】が、日本本格上陸を記念したカスタマイズタトゥーイベントを開催！

ベルギー・アントワープ発、リサイクルデニムを採用したデニムブランドhnst（オネスト）が、日本本格上陸を祝し、カスタマイズタトゥーイベントを開催。

使用済みのデニムを収集、解体、紡績を行い、生地を作ることからスタートするといったこだわりを持ち、持続可能なデニムを展開するブランド、オネスト。今季日本への本格上陸を記念し、2024年4月20日（土）、21日（日）の2日間限定で、カスタマイズタトゥーイベントをSpick & Span（スピック&スパン）ルミネ有楽町店で開催。購入したデニムに、アニマルモチーフやイニシャルから好みのタトゥーをレーザー加工で入れることができる特別なイベントだ。

オネストのデニムパンツ — デニムパンツ「Dad Fit」¥27,500／ノウン（オネスト）

オネストのデニムは、すでに製品として誰かに愛用されたデニムを原材料としているのが特徴。それを品質や使いやすさに応じて分別し、ごくわずかな化学物質を含む素材まで見逃さずダウンサイクル、埋め立てで処理するのではなく産業資材として使用している。裁断・破砕では、ドイツに拠点を置くリサイクル専門家が、磁気的分離技術を使い最初にすべてのハードパーツとラベルを取り除き、その後慎重に繊維に細断している。

そうして、環境への影響が比較的少ないリサイクルコットンやオーガニックコットン、テンセルなどのローインパクトマテリアルを組み合わせ、最もクリーンな代替手段で染色を行う。そうしてリサイクルされたデニム生地を熟練の裁縫師が、オネストの製品として仕上げている。また、生地と糸のコーティングは100%天然素材で行われており、プラスチックは不使用。ポリエステルラベルの代わりに、必要な情報は内ポケットに記載。さらに、デニムの洗浄にはGOTS（オーガニックコットン協会）、Bluesign（繊維業界において環境、労働、消費者の観点における持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証）、ZDHC（繊維製品および靴製品製造時の化学物質の適正管理を行うことを目的として取り組む団体）の3つの認証を受けた、環境に優しいウォッシング方法を取り入れ、水の使用量を91%削減。ジーンズ1本につき、平均1,340ℓの水の節約を実現している。