フェムテック・フェムケアブランド、Hogaraより、登山地図GPSアプリYAMAPとのコラボレーションから生まれた、サニタリー期間でも山歩きを楽しむ女性に向けた「YAMAP別注 吸水型ショーツ レギュラー」が登場。登山の際に生じる女性ならではの悩みや不安に寄り添う、頼もしい吸水ショーツの誕生だ。
フェムテック・フェムケアブランドのHogaraが、登山地図GPSアプリYAMAPとコラボレーション、サニタリー期間でも山歩きを楽しむ女性に向けた「YAMAP別注 吸水型ショーツ レギュラー」を開発した。
Hogaraは繊維商社の豊島の女性社員が“働きながら抱えていた悩みを解決したい、もっと現場の声を反映したものづくりをしたい”と考え立ち上げたブランド。女性の心地よい毎日を目指し、繊維のプロだからこそ作れる、こだわりの機能を持ったアイテムを展開している。今回はアクティブな女性のほがらかな毎日を応援するBtoB向けの協業プロジェクト「HogarActive! Project」の一環として、YAMAPとのコラボレーションを実現させた。
商品の販売に先駆け、約200名のYAMAP女性ユーザー向けに実施したアンケートでは、「山の予定と重なった時、気分が落ち込む」に対して「そう思う・ときどきそう思う」が94%、「登山中トイレがなくて困ったことがある」に対して「よくある・時々ある」が80%、「登山中、蒸れや漏れによるニオイが気になる」に対して「よくある・時々ある」が87%という回答が得られたという。 登山の際に生じるこれらの悩みや不安を解決するために開発されたのが、今回発売された「YAMAP別注 吸水型レギュラーショーツ」だ。
山で吸水ショーツに穿いてことのメリットは多い。終わりかけ、はじまりかけの際に穿いておけばお守りになるし、使い捨てのサニタリー用品の使用を最小限に抑えることができるためゴミを削減でき、洗えば何度でも使える。もちろんトイレの少ない山でも慌てずに済み、多い日の登山はケアアイテムと併用すればより安心だ。
「YAMAP別注 吸水型ショーツ レギュラー」は、そんな登山の際に求められる条件をしっかり反映させた、頼れる吸水ショーツ。肌に触れる吸水帯クロッチ部分は、素早く液体を吸ってドライに保つ拡散布、液体をしっかり受け止める2枚の吸水布、液体の漏れを防ぐ防水布、ストレッチ性の高い本体生地の5層構造になっており、15〜20mlの水分を吸収できるほか、ベタつき感や感やニオイも軽減する。上り下りの激しい足の動きに追従するよう、吸水帯クロッチはショーツに縫いつけず独立した形になっており、使い捨てのサニタリー用品との併用もできるのが嬉しい。
ショーツ本体の生地には、汗をかいても乾きやすく、肌触りが良い高伸縮性の素材をチョイス。繰り返し洗濯をしても、汗の匂いを抑える消臭性能が持続する。吸水帯クロッチ部分は運動時の蒸れを軽減するため、あえて背中まで設けずに必要な部分にだけ配置するなどの工夫も。さらに、足上げがしやすいよう、足の付け根のラインに沿ったデザインにも注目。あらゆるボトムスに合わせられるので、アクティブシーンだけでなく、普段用としても活躍するはずだ。