テキスタイルの廃棄物を新たなテキスタイルに。【クヴァドラ】から柳原照弘デザインの新作「Ame」が登場

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デザイナーの柳原照弘が「Ame」で参考にしたのは、平安時代の宮中で着物を重ねる際の配色マニュアルとして定着した「かさねの色目」。
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インテリアテキスタイル「Ame」 素材:ポリエステル100%(リサイクル繊維廃棄物) 色展開:12色 幅:140cm
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「Ame」は日本の刺し子からのインスピレーションのもとにデザイン。先日、神戸で開催された発表会では、刺し子を施した履物や着物の展示も行われた。
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ステッチと下地の2色の対比によって刺し子の雰囲気を見事に表現。
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現代的な空間に柔らかさを与えてくれるカラーリング。
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サステイナブルやリサイクルという点で大きな意味があると同時に、修繕の跡に普通の農民たちの美意識やこだわりが表れた着物。
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履物関づかによる、「Ame」を使った草履。
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自身が運営するギャラリースペース「Vague」での柳原照弘。Teruhiro Yamagihara Studioのデザイン哲学と空間デザインが広大なスペースで表現されている。
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裏側も美しい「Ame」。
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