一ノ瀬メイが「東京レガシーハーフマラソン2024」のレガシーアンバサダー＆ 車いすハーフマラソンのスペシャルスターターに！

「東京レガシーハーフマラソン」は東京2020オリンピック・パラリンピックの人々の感動と記憶を後世に残すために2022年に始まったもの。今回、オリンピック、パラリンピックに出場したアスリートの視点から、大会レガシーの想いをつなげていくアンバサダーとして、パラリンピックだけでなく数々の国際大会で活躍した一ノ瀬が、4大会のオリンピック日本代表となった水泳の入江陵介とともに、ハーフマラソンの楽しみ方や開催の意義を発信する役割を担うこととなった。

2021年の現役引退後はスピーカー、モデル、俳優業、企業とのパートナーシップなど、さまざまなシーンで活躍の幅を広げながら、「Well-being」「Sustainability」「Diversity&Inclusion」を軸に国内外で活動する一ノ瀬。昨年の同大会で初めてハーフマラソンに挑戦した彼女は、大会の雰囲気や、ランナーやボランティアの熱気に圧倒されたそう。今年は8:00にスタートする車いすハーフマラソンのスペシャルスターターも務める。

大会当日は国立競技場内にパラアスリートやエリートランナー、それに1万5000人の一般ランナーを応援できる一般観戦エリア（無料）も設けられる。一般観戦の事前申し込み等は不要。一ノ瀬のスターター姿も見られるので、ぜひ足を運びたい！ なお、国立競技場と周辺の施設では2024年10月18日（金）〜20日（日）の期間に「東京レガシースタジアム2024」と題し、「東京レガシーハーフマラソン2024」の開催趣旨にあわせた多彩なイベントが開催される。明治公園ではパラスポーツの体験などもできるので、興味のある人は参加してみては。

なお、本大会ではさまざまな形でサステイナビリティへの取り組みを推進。給水所で提供するペットボトルや紙コップのリサイクルに取り組むほか、アスリートビブスセットの安全ピン封入をやめたり、ボランティア及び審判員のウェアをリユースに回したりといった環境問題への取り組みを実施する。審判長車等には電気自動車を採用。他にも、持続可能な大会運営のためのさまざまな取り組みを行っているので、会場ではそのあたりもチェックしてみてほしい。

「東京レガシーハーフマラソン2024」
開催日：2024年10月20日（日）　※雨天決行
開催地：国立競技場（東京都新宿区霞ヶ丘町10-1）
競技時間：車いすハーフマラソン  8:00〜9:40、ハーフマラソン 8:05〜11:05　※競技開始時間は号砲を基準とする／一般観戦エリア 入場 6:30～12:00（退場時間13:00）
https://legacyhalf.tokyo/