VERSACE(ヴェルサーチェ)が、「ラ ヴァカンツァ」コレクションを通して、メゾンの海洋保護に対するプロジェクトの一環として、サンゴ礁を修復する団体のコーラル ガーデナーズとの協力を発表。フランス領ポリネシアに、9,000個のサンゴのかけらを寄贈。 ヴェルサーチェが発表した、「ラ ヴァカンツァ」コレクション。このコレクションを通して、メゾンの海洋保護へのプロジェクトの一環として、サンゴ礁を修復する団体のコーラル ガーデナーズとの協力を発表した。 ヴェルサーチェ「ラ ヴァカンツァ」コレクション 2025年の「ラ ヴァカンツァ」コレクションでは、海と街の間を行き来し、海のルーツと再びつながるライフスタイルを表現。昼と夜のビーチのドレスコードを融合させ、メゾンの歴史的モチーフである「TRÉSORS DE LA MER(トレゾール・ドゥ・ラ・メール)」を新たにアレンジしたワードローブが誕生した。このコレクションの海を中心としたモチーフは、ヴェルサーチェが生物の多様性を含む、多様性への献身のひとつとして始めた、海の宝物の保護へのコミットメントの象徴となっている。 サンゴ礁を修復する団体、コーラルガーデナーズ 2017年に設立されたコーラル ガーデナーズは、フランス領ポリネシアやフィジー、そしてタイの海洋に広がるサンゴ礁の復旧と保護に尽力している団体だ。サンゴの養殖や、増やしたサンゴを損傷したサンゴ礁に移植することで、海洋の生態系の健全性を回復する手助けをしている。今回ヴェルサーチェは、フランス領ポリネシアに9,000個のサンゴのかけらを採用して寄贈。コーラル ガーデナーズの修復活動を直接支援していく。 さらにこの取り組みでは、2025年6月に「ラ ヴァカンツァ」のコレクションアイテムを購入した先着9,000名が、ヴェルサーチェが採用したサンゴ1個に名前をつけることが可能。その後、現場からの写真や最新情報をメールで受け取ることで、サンゴ礁までの道のりをたどることができる。この機会に海洋保護への意識が高まるアイテムを、ワードローブに取り入れてみてはいかが? ヴェルサーチェ ジャパンhttps://www.versace.jp/ja/