サステナブルビューティーブランド「Be」が、建築端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「KiNaKo」とコラボレーション。2023年12月1日(金)より限定セット「Be + KiNaKo 東京・利島を感じるオーガニックなヘアアレンジセット」を発売する。
サステナブルビューティーブランド「Be」と、建築端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「KiNaKo」がコラボレーション。東京・利島産椿の間伐材を再利用したヘアアクセサリーと、利島産のツバキオイルを使用した「Beオーガニックヘアオイル」が入った限定セットが登場する。
限定セットの主役は、東京・利島産の椿。日本古来の品種である藪椿(ヤブツバキ)を有機栽培する利島では高齢化が進み、産業の継承が問題となっているという。また、椿畑を維持するために必要な間伐作業によって生じる「間伐材」の利用も課題となっている。
そこで、利島の課題解決につながる取り組みとして、今回のコラボレーションが実現。椿の間伐材を活用したかんざしとバングルヘアゴムを「KiNaKo」がデザインし、製作は、北海道・札幌でオリジナル木工製品を手がける「maru wood working」が担当。オールハンドメイドで、ひとつひとつ異なる木目を楽しめるヘアアクセサリーを完成させた。
セットに入っている「Beオーガニックヘアオイル」は、ツバキオイルを中心に天然成分を100%使用。JOCA・エコサートコスモスのW認証も取得し、髪だけでなく全身のケアに使うことができる。また、ヘアアクセサリーのメンテナンスとしても使えるので、お手入れを重ねながら長く愛用できるのがうれしい。
椿畑の維持や苗の栽培には人の手が必要となり、ツバキオイルを作るには10年程度の時間がかかるといわれている。ヘアオイルも椿端材を利用したヘアアクセサリーも、長い年月と多くの人の力を経て私たちの手もとに届けられる。今回のコラボレーションをきっかけに、そのプロセスにも思いを馳せてみては。
「Be」カスタマーサポート
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