【ポーラ】から、未利用資源をアップサイクルしたハンド美容液が登場。廃棄される農産物をビューティアイテムに転換

ポーラが、2029年に迎える創業100周年に向けて定めたサステイナビリティ方針を実現する新プロジェクトとして「FROM LOSS TO BEAUTY」を立ち上げた。その最初のアイテムとして、未利用資源から生まれたハンド美容液「ハンドコンフィチュール」がデビュー。

ポーラが、“失われるものを美しさへと変えていく”ことをテーマに掲げた新プロジェクト「FROM LOSS TO BEAUTY」を始動。その第一弾として、農産物の未利用資源から生まれたハンド美容液をリリース。

ポーラ ハンドコンフィチュール
ポーラ ハンドコンフィチュール 50g ¥3,850

「ハンドコンフィチュール」の核となるのは、鮮やかな赤が特徴的な島根県産のオリジナルぶどう品種「神紅(しんく)」の「副梢(ふくしょう)」。「副梢」とは、ぶどうの果実を成長させたり、日光を当てて色づけしたりするために生産途中で摘み取られ、廃棄される葉茎のこと。ポーラでは、この「副梢」に着目し、島根県、島根大学と連携。「副梢」から新たな保湿成分である“シンクエキス”を抽出することに成功した。

“シンクエキス”や2種類のヒアルロン酸が手肌をなめらかに整えるほか、肌にのばした瞬間、メルティカプセルに内包されたアーモンドオイルがとろけだし、うるおいを封印。表面はサラッとしていながらも内側はしっとりという、理想的な仕上がりを実現している。

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“シンクエキス”は希少性が高いため、年に一度の限定生産に。

テクスチャーや香りにも並々ならぬこだわりが。「神紅」のジューシーな味わいをコンフィチュールのようなみずみずしい感触で表現したほか、香りはアールグレイティーを思わせる「神紅」の薫香にインスパイア。ほのかにぶどうのフレーバーも感じる、リラックス感のあるアロマに仕上がっている。

本来ならば捨てられる農産物にスポットを当て、新たな美容価値を創造することで、廃棄物の削減や地域のブランディング化など、人・社会・地球の三方よしの未来へとつなげる「FROM LOSS TO BEAUTY」。限りある資源の有効活用が叫ばれる今、要注目のプロジェクトだ。


ポーラお客さま相談室
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