レオナルド・ディカプリオは、日本では「レオ様」の愛称で知られている俳優、映画プロデューサー、脚本家。1997年、『タイタニック』のジャック役で大ブレイクし、一躍スターダムにのし上がる。『レヴェナント:蘇えりし者』で、悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞した。環境保護活動家に熱心なことでも知られている。私生活では、23歳年下のカミラ・モローネと交際中。
レオナルド・ディカプリオの注目ニュース
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2020年6月、23歳の誕生日を迎えた恋人カミラのために豪華ヨットを貸し切り、仲間たちと盛大なパーティを開催したレオ。ロックダウン中に同棲生活をスタートさせたカミラとの進展も気になるところ。
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自主隔離生活中、今まで接点が目撃されていなかったカミラの実父とも、親しく付き合っていることが判明。これはもはや、家族同然ということ? コロナ収束後のレオとカミラの動きに要注目!
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レオナルド・ディカプリオのプロフィール
レオナルド・ディカプリオのキャリア
1991年、『クリッター3』でスクリーンデビューし、1993年にロバート・デ・ニーロとの共演作『ボーイズ・ライフ』で注目を浴びる。ジョニー・デップと共演した『ギルバート・グレイプ』(1993)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、バズ・ラーマン監督作『ロミオ&ジュリエット』(1996)では、ベルリン国際映画祭の銀熊賞(最優秀男優賞)を獲得するなど、人気実力ともに若手トップクラスの俳優へと成長。そして、数多くの興行収入記録を塗り替えた1997年公開の『タイタニック』での主演により、ハリウッドスターとして不動の地位を獲得した。ブレイクのきっかけとなった反面、この役の印象が強すぎたため、美少年役のイメージから脱皮するのに苦心することになる。
2001年、映画制作会社アッピアン・ウェイを設立し、映画のプロデューサー業にも進出。2002年にはマーティン・スコセッシ監督との初タッグ作品『ギャング・オブ・ニューヨーク』で、それまでの美少年イメージを払拭し、俳優として新境地を開拓。ところが、この意欲作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは、敵役で共演したダニエル・デイ=ルイスだった。
製作総指揮も手がけた『アビエイター』(2004)で、ゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ドラマ部門)を獲得。受賞はならなかったが、アカデミー賞主演男優賞にも初ノミネートされた。以降、『ブラッド・ダイヤモンド』(2006)でも再び同賞にノミネートされるが受賞はならず。
その後、クリストファー・ノーラン監督作『インセプション』(2010)、クリント・イーストウッド監督作『J・エドガー』(2011)、クエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)など、話題作に次々と出演。2013年には、『華麗なるギャツビー』でバズ・ラーマン監督と再びタッグを組んだ。
スコセッシ監督と5度目のタッグを組んだ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)では、ゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。この作品を最後に俳優活動をしばし休業し、環境保護活動に専念すると発表。約2年を経て、2015年、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』で復帰し、翌年に主演・助演合わせ5度目のノミネートにして初めて、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。
2019年には、タランティーノが監督を務める主演作で、ブラッド・ピットと初共演を果たした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が公開された。そのほか、デイビッド・グランの犯罪ノンフィクション小説の映画化『Killers Of The Flower Moon(原題)』、第26代アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトの伝記映画『Roosevelt(原題)』が待機している。
主な映画出演作品
公開年/タイトル/役名
1991/クリッター3/ジョシュ
1993/ボーイズ・ライフ/トビー
1993/ギルバート・グレイプ/アーニー・グレイプ
1995/クイック&デッド/キッド
1995/バスケットボール・ダイアリーズ/ジム・キャロル
1995/太陽と月に背いて/アルチュール・ランボー
1996/ロミオ&ジュリエット/ロミオ
1996/マイ・ルーム/ハンク
1997/タイタニック/ジャック・ドーソン
1998/仮面の男/ルイ14世、フィリップ
1998/セレブリティ/ブランドン・ダロウ
2000/ザ・ビーチ/リチャード
2001/あのころ僕らは/デレク
2002/ギャング・オブ・ニューヨーク/アムステルダム・ヴァロン
2002/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン/フランク・W・アバグネイル
2004/アビエイター/ハワード・ヒューズ
2006/ディパーテッド/ビリー・コスティガン
2006/ブラッド・ダイヤモンド/ダニー・アーチャー
2008/ワールド・オブ・ライズ/ロジャー・フェリス
2008/レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで/フランク・ウィーラー
2010/シャッター アイランド/エドワード・テディ・ダニエルズ
2010/インセプション/ドミニク・ドム・コブ
2011/J・エドガー/ジョン・エドガー・フーヴァー
2012/ジャンゴ 繋がれざる者/カルヴィン・キャンディ
2013/華麗なるギャツビー/ジェイ・ギャツビー
2013/ウルフ・オブ・ウォールストリート/ジョーダン・ベルフォート
2015/レヴェナント:蘇えりし者/ヒュー・グラス
2019/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/リック・ダルトン
代表作
【1993】ギルバート・グレイプ
アイオワ州エンドーラの小さな町に暮らす青年、ギルバートがある少女との出会いをきっかけに、人生を見つめ直していくヒューマンドラマ。レオナルドは、ジョニー・デップ演じる主役ギルバートの弟で、知的障害を持つアーニーを演じ、19歳にしてアカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ賞の映画部門助演男優賞にノミネートされ、世界にその名を知らしめた。
【1997】タイタニック
実際に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事故をもとに描かれたラブストーリー。1998年のアカデミー賞では、作品賞、監督賞をはじめ11部門で受賞した。レオナルド演じる貧しい画家志望の青年ジャックと、ケイト・ウィンスレット演じる上流階級の娘ローズの悲恋を描く。世界的に大ヒットを記録し、世界歴代興行収入ランキングでは、『アバター』(2009)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)につづき、第3位にランクインしている。(2019年7月現在)レオナルドは本作への出演をきっかけに、名実ともにハリウッドスターとしての地位を確立した。
【2004】アビエイター
実在したアメリカの大富豪ハワード・ヒューズの波瀾の半生をレオナルド主演で映画化した作品。監督は、『ギャング・オブ・ニューヨーク』に続き、2度目のタッグを組んだスコセッシが務め、レオナルドが設立した映画制作会社アッピアン・ウェイが製作を担当。レオナルドは製作総指揮としても名を連ね、ゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ドラマ部門)を受賞した。
【2015】レヴェナント:蘇えりし者
2013年に俳優休業宣言をしたレオナルドの復帰作品。狩りの最中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ったまま森の中に置き去りにされた凄腕ハンター、ヒュー・グラスの壮絶なサバイバルと、復讐劇を描く。主演のレオナルドはこの作品で、悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
プロデュース映画作品
製作総指揮作品
公開年/タイトル
2004/リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
2004/アビエイター
2011/スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜
2014/ヴィルンガ(ドキュメンタリー)
2015/日の当たる産業(ドキュメンタリー)
2016/アイボリー・ゲーム(ドキュメンタリー)
2016/プラスチック・オーシャン(ドキュメンタリー)
2019/Sea of Shadows(原題)(ドキュメンタリー)
主な製作作品
公開年/タイトル
2007/Gardener of Eden(原題)
2009/エスター
2011/赤ずきん
2013/ウルフ・オブ・ウォールストリート
2013/ランナーランナー
2013/ファーナス 訣別の朝
2016/地球が壊れる前に(ドキュメンタリー)
2016/夜に生きる
2018/Delirium(原題)
2018/フッド:ザ・ビギニング
2018/ズカルスキーの苦悩(ドキュメンタリー)
2019/Ice on Fire(ドキュメンタリー)(原題)
2021/Akira
レオナルド・ディカプリオの年収
米経済誌『フォーブス』が発表する「世界で最も稼いだ俳優」ランキングで、2010年には推定年収2,800万ドルで5位にランクイン。2011年には、推定年収7,700万ドルを稼ぎ出し、2位のジョニー・デップの推定年収5,000万ドルに大きく差をつけて1位に輝いた。また2013年には、推定年収3,900万ドルで6位にランクインしている。
レオナルド・ディカプリオの恋愛遍歴
クリステン・ザング(1996~1997)
1996年から1997年にかけて、モデルのクリステン・ザングと交際。それまでにも、女優のクレア・デインズやスーパーモデルのナオミ・キャンベルなどと噂になったが、公式の場にツーショットで登場したのはクリステンが初めてであった。子どもっぽい性格のレオナルドが愛想を尽かされ、ふたりの交際は破局を迎えた。なお、レオナルドとの交際前、クリステンは俳優のニコラス・ケイジと婚約していた。
ヘレナ・クリステンセン(1997)
『タイタニック』(1997)で、ハリウッドスターとしての地位を不動のものとしたレオナルドは、パーティ三昧の派手な私生活を送るように。そんなときにパーティで出会ったとされるのが、90年代を代表するスーパーモデルのヘレナ・クリステンセン。真剣交際には至らなかったが、一緒にバカンスを過ごす様子が何度もパパラッチされた。
アンバー・ヴァレッタ(1998)
1998年には、スーパーモデルのアンバー・ヴァレッタと短期間交際。雑誌で掲載されていたアンバーの姿に、レオナルドが一目惚れし、知人に紹介してもらったという。
ジゼル・ブンチェン(1999~2005)
歴代の恋人のなかで、最も有名なスーパーモデルでヴィクシー・エンジェルを務めた経験を持つジゼル・ブンチェンとの交際は、レオナルドからの熱烈なラブコールにジゼルが根負けする形で始まった。1999年から2005年まで、破局と復縁を繰り返しながら約6年間交際。2019年、ジゼルは、レオナルドとの交際を振り返り、自身の不健康なライフスタイルを改善するために、別れを決意したと明かした。
>>ストレスの限界だった? ジゼル・ブンチェン、レオナルド・ディカプリオとの破局理由を語る
バー・ラファエリ(2005~2011)
ジゼルに続き交際したバー・ラファエリもまた、ヴィクシー・モデルとして活躍していたスーパーモデル。U2のコンサートのアフターパーティで知り合ったふたりは、レオナルドが、イスラエルにあるバーの実家に挨拶に行くほどの真剣交際で、一時は結婚確実と言われたほど。オン・オフを繰り返しながら5年ほど付き合った。
ブレイク・ライヴリー(2011)
ブレイク・ライヴリーとは、ヨーロッパでのデートが複数回目撃された。モデル好きのレオにとっては珍しく、女優との交際ということでも話題になったが、数カ月で破局した。
エリン・ヘザートン(2011~2012)
スーパーモデルのエリン・へザートンとは、10カ月ほど交際したが、多忙のため、すれ違いが多く破局。エリンもヴィクシー・エンジェルであった。
トニ・ガーン(2013~2014)
次なるお相手トニ・ガーンもまた、ヴィクシー・エンジェルとして活躍していたドイツ人モデルで、レオナルドの18歳年下であった。カンヌ映画祭中のクルージングデートや、コーチェラ・フェスティバルでのツーショットがキャッチされていたが、1年あまりで破局。
ケリー・ローバック(2015)
ケリー・ローバックは、レオナルドより15歳下のモデル。2015年4月ごろから交際がスタートし、ニューヨークでサイクリングデートする様子や、USオープンテニスを一緒に観戦する姿などがキャッチされた。交際は長くは続かず、1年足らずで破局。
ニーナ・アグダル(2016~2017)
2016年5月、デンマーク出身のヴィクシー・モデル、ニーナ・アグダルとの交際を極秘でスタート。その後、ニューヨークのハンプトンや、バハマ諸島など、セレブ御用達のリゾート地でのバカンスを度々目撃されるように。カリフォルニア州マリブのビーチでは、パパラッチの目がある中、レオナルドがニーナにキス。その写真によって、レオナルドが「交際宣言をした」と報道された。2017年4月以降、ふたりの目撃情報は皆無となり、同年5月、米エンタメ誌『People』が破局を報じた。
>>またも結婚ならず! レオ様、モデルの恋人と交際1年で破局
カミラ・モローネ(2018~)
2018年3月、名優アル・パチーノの継子で、23歳年下のカミラ・モローネとのツーショットが報じられ、交際が発覚。レオナルドは、アル・パチーノと親交が深く、かねてから家族ぐるみで付き合いがあったようだ。2018年頭から交際をスタートさせ、同年8月には、イタリアのリゾート地、ネラーノのビーチで戯れるふたりの姿がキャッチされた。カメラの前で恋人とのラブラブショットを見せることの少ないレオナルドだけに、「ついに結婚を意識しているのでは?」と囁く声も。また、ロックダウン中の自主隔離生活も一緒に過ごしているところがキャッチされ、交際は順調なようだ。
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レオナルド・ディカプリオの交友関係
トビー・マグワイア
俳優のトビー・マグワイアとは、子役時代からの親友である。映画『タイタニック』(1997)のプロモーション時には、レオナルドがトビーを連れて来日したことも。また、トビーの娘、ルビーちゃんのゴッドファーザーとなるなど、家族ぐるみでも親交がある。2016年、トビーの離婚が成立すると、シングル同士として休日を楽しむ姿がキャッチされた。恋人とパパラッチされるときには、帽子を目深に被って逃げるように歩くレオナルドも、トビーとのツーショットでは、おどけた素振りで満面の笑顔を見せている。
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オーランド・ブルーム
俳優のオーランド・ブルームとも、かねてから仲良しと報道されている。2017年4月のコーチェラ・フェスティバルでは、一緒に会場を散策する姿がキャッチされている。また、同年6月には、レオナルド、オーランド、トビーの3人が、ニューヨークで、ランチを楽しむ姿がパパラッチされた。カジュアルな格好の3人はその後、仲良くアイスクリーム店へと移動し、優雅な休日を過ごした様子であった。
>>まさにSATC! レオ様、オーリー、トビー・Mの3人が仲良く男子会
ケイト・ウィンスレット
1997年に公開された『タイタック』で共演した女優のケイト・ウィンスレットとは、一貫して親友という間柄。レオナルド演じるジャックが、裸になったローズ(ケイト)を描くあの有名なシーンの撮影前、更衣室でばったり鉢合わせたというふたり。何も着ていなかったケイトを見て、部屋を慌てて出ようとしたレオナルドにケイトは「私たちはこれから一日ずっとこうして過ごすことになるのよ。気まずくなるのは、ここで終わりにしなきゃ」と一言。この一件で、お互いの距離がぐっと近くなったという。
2012年、極秘で行われたケイトの結婚式にもレオナルドは出席。父親の代わりにケイトをエスコートしてバージンロードを歩いたとも報じられた。2017年の夏には、フランスのリゾート地、サントロペでバカンスをエンジョイしているふたりの姿がキャッチされ、『タイタニック』のファンからは歓喜の声が続出した。
同年10月のインタビューでケイトは、「『タイタニック』撮影時からこれまでの間で、レオナルドを恋愛対象として見たことは一度もない」と断言。「当時も今も、(レオナルドとは)からかい合ってばかり。すごく素敵な関係だと思っている」と、ふたりの絆の深さを表現した。
>>ケイト・ウィンスレット、親友レオ様には「一度も恋愛感情を抱いたことがない」と断言!
>>『タイタニック』のレオ様&ケイト、プールサイドでの親密なツーショットにファン歓喜!
レオナルド・ディカプリオの慈善活動
環境保護財団「レオナルド・ディカプリオ基金」
レオナルドは、慈善活動家としても知られており、1998年に環境保護財団「レオナルド・ディカプリオ基金」を設立。同基金は設立以来、生物保護、再生可能エネルギー、気候変動、先住民の権利など、世界中の200以上のプロジェクトを支援している。
毎年夏には、多くのセレブを招待したチャリティ・ガラパーティを開催。2017年に南フランスの高級リゾート地、サントロペで開かれたパーティでは、レニー・クラヴィッツやマドンナなど大物スターがパフォーマンスを披露し、ピカソやジェフ・クーンズの作品などが出品され、一晩で4000万ドルの資金が集まった。
基金設立20年を迎えた2018年には、地球の気温変動対策の寄付金総額が過去20年間で1億ドルを超えたことを発表した。2019年3月には、投資会社プリンスビル・キャピタルと協力して、種の保存や気候変動といった環境プロジェクトに1億5000万ドル規模の資金提供し、「気候変動技術ファンド」のアドバイザーにも就任すると発表された。
その他の活動
2010年には、絶滅の危機に瀕しているトラを保護するため、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、WWF)に100万ドルを寄付。さらに、ロシアで開催される国際トラ会議にも出席することが明らかとなった。
>>レオナルド・ディカプリオ、自身が主催する慈善活動で大忙し!
>>レオナルド・ディカプリオに称賛の声! 「アマゾン放火に加担した」と非難されるも冷静に対処する
レオナルド・ディカプリオのエピソード
レオナルドはレッドカーペットやイベントに両親を同伴することが多く、セレブ界きっての親孝行者として有名。とくに母親のイルメリンとは大の仲良しで、“ママっ子”と揶揄されることも少なくない。『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)の名演で主演男優賞に輝いた2016年のアカデミー賞授賞式へは、両親を招待。インタビューでレオナルドは「幼い子どもの夢を叶えるため、毎日のように放課後、オーディションへの送り迎えをしてくれた両親には感謝してもしきれない」と語っている。