YouTuberからスターになったジャスティン・ビーバー。2007年、当時12歳だったジャスティンの歌う姿をレコード会社が見出し、2009年にデビューを果たした。2010年に発売したシングル『Baby』が全米史上最高セールスを記録し、トップアイドルの座に駆け上がる。また、歌手で女優のセレーナ・ゴメスと交際開始すると、世界中のティーンから注目されるカップルとなった。その後、2018年７月にモデルのヘイリー・ビーバー（旧姓 ボールドウィン）と婚約を発表。同年９月、ニューヨーク市の裁判所で結婚した。曲のリリースのキャンセル、ワールドツアー中止など、お騒がせスターとしても注目の的に。
ジャスティン・ビーバーの注目記事
「子どもは何人ほしい？」の回答が絶賛される
米テレビ番組の質問コーナーで、「子どもは何人ほしい？」と聞かれたジャスティン。「ヘイリー次第かな。彼女の体のことだからね」と答えると、司会者や観客席から絶賛の嵐！ 過去には子作りについて前向きな発言をしていただけに、ヘイリーとの子どもが見られる日はそう遠くない!?
マル秘エピソード続出！ 『The Biebers on Watch』が好評
Facebookの動画サービスにて『The Biebers on Watch』を配信しているビーバー夫妻は、視聴者から寄せられた質問に赤裸々回答！ なかでもジャスティンが、「後悔していることは？」という質問に対して「（自分が傷つかない方法を選べるとしたら）婚前交渉はしないだろう」と語った。
ジャスティン・ビーバーが子作り宣言！ ヘイリーに妊活を提案
2021年10月８日から、アマゾン・プライムにてジャスティン・ビーバーのドキュメンタリー番組『Justin Bieber: Our World』が配信スタート。ジャスティンと妻と妻のヘイリー・ビーバーが、“妊活”に挑戦する予定であることを明かした。
＞＞ジャスティン、具体的に子作りの計画を立てていることを告白
ヘイリーのおかげでニキビを克服！
ここ数年、ニキビで悩んでいたが、新型コロナウイルスの影響で外出自粛中にスキンケアに励んだというジャスティン。すっぴんでも毛穴レスなヘイリーのおかげもあり、つるんとしたタマゴ肌に生まれ変わったことをSNSで報告した。
ジャスティン＆ヘイリー・ビーバー、夫婦仲の秘訣は肝臓デトックス？
米誌『People』のインタビューでヘイリーは、美しさの秘訣として様々なデトックスを行っていると告白。2021年にはジャスティンと一緒に肝臓デトックスを行っていることを明かした。
ジャスティン・ビーバーのプロフィール
1994年３月１日、カナダのオンタリオ州ストラトフォードで生まれたジャスティン・ビーバー。身長は175cm。幼い頃から音楽をこよなく愛し、ドラム、ギター、ピアノ、トランペットは独学で習得している。
幼い頃に両親が離婚し、母パティ・マレットに引き取られたジャスティン。2013年頃からパティとの不仲説が報じられていたが、ジャスティンは「今の自分の姿を見せられないから距離を置いた」と話している。
2014年には、運転免許が失効しているなかでの無免許と飲酒運転、薬物使用の容疑で逮捕。また、2015年にツアーで訪れたアルゼンチンでは、非行により逮捕状が出た。
＞＞ジャスティン・ビーバー、警察官に連行される自身の写真を投稿！ 「今を無駄にしないで」とメッセージを発信
過去に騒動を起こしてきたことも事実だが、ジャスティンが被害者となった出来事も。2020年６月、ふたりの女性がツイッターで「ジャスティンから性暴力を受けた」と告白。ひとりの女性は2014年３月に、もうひとりの女性は2015年５月に被害に遭ったと話していたそうだが、ジャスティンはこれを否定。告発した女性たちを名誉毀損で告訴した。
＞＞ジャスティン・ビーバー、性的暴行を告発した女性ふたりを22億円で提訴
ジャスティン・ビーバーのキャリア
2007年、12歳のときにYouTubeにパフォーマンス映像をアップしたところ、瞬く間に視聴回数が5000万回を超え、ネット上で話題となった。この映像を見てジャスティンに声をかけたのはRBMGレコードの経営者だった。その後、RBMGレコードの共同経営者であり、人気R&B歌手のアッシャーに才能を見出され、2009年にシングル『One Time』でデビュー。その甘いマスクと抜群の歌唱力で、たちまち人気アイドルに。
2009年、デビューアルバムとなる『My World』をリリース。すでにYouTubeでの再生回数が１億回を超えていた大物新人アーティストということもあり、注目されていたジャスティン。このアルバムは『One Time』、『One Less Lonely Girl』、『Love Me』、『Favorite Girl』などのヒット曲を含む一枚。アメリカではプラチナディスクに認定されている。
2011年、クリスマスアルバム『Under the Mistletoe』をリリース。ジャスティンは、R&B歌手アッシャーとは『The Christmas Song』を、ボーイズⅡメンとは『Fa La La』を、マライア・キャリーとは名曲『All I Want for Christmas Is You』をコラボレーションした。
2012年、「すべては信じることから始まる」をキャッチフレーズとした３枚目のアルバム、『BELIEVE』をリリース。リード曲となっている『Boyfriend』は「もしも、ぼくがきみのボーイフレンドなら、きみを離したりしないのに」などのロマンティックで切ない歌詞が話題に。
2015年、約３年半ぶりとなる４枚目のアルバム『PURPOSE』をリリース。第59回グラミー賞で、最優秀楽曲賞と最優秀アルバム賞を含む４部門にノミネートされ、ジャスティンの最高傑作と言われた。2016年７月、『PURPOSE』のワールドツアーが残り14公演となったところで「予期せぬ事態」のため、ツアー中止を発表。
2019年、デビュー10周年の節目に自身初となるベストアルバム『THE BEST』をリリース。デビューアルバムに収録されていた『One Time』や『One Less Lonely Girl』、『Baby』などを含む一枚。同年３月には家族と自身のメンタルヘルスを優先するため、音楽活動を一時休止すると宣言した。
＞＞ジャスティン・ビーバー、日本公演を含むツアー14公演をキャンセル！
2020年２月、約５年振りとなるアルバム『Changes』をリリース。先行シングル『Yummy』は、全米シングルチャート初登場２位にランクインするなど、話題を集めた。
2022年２月にワールドツアー「Justice World Tour」をアメリカでスタート。2023年３月までに130公演を行う予定だったが、６月にラムゼイ・ハント症候群という病気で顔の右半分が麻痺状態になってしまい、ワールドツアーの中止を余儀なくされた。2022年11月に開催予定だった日本公演も延期が発表された。
ジャスティン・ビーバー、再びワールドツアーの中止を決断。「休む時間が必要」と声明を発表
アルバム
リリース年／タイトル
2009／My World
2011／Under the Mistletoe
2012／BELIEVE
2015／PURPOSE
2016／JOURNALS
2019／THE BEST
2020／Changes
2021／Justice
ファッションブランドをローンチ
2019年２月、ファッションブランド、ドリュー・ハウスをローンチ。ユニセックスなカジュアルウェアがメインとなっており、日々パパラッチに追いかけられるジャスティン自身も着用している。
ジャスティン・ビーバーの年収
2011年、１年間で5,300万ドルを稼いだとして、米経済誌『フォーブス』による「30歳未満で最も稼いでいるセレブ」の２位にランクインした。また、2017年に同誌が発表した「世界で最も稼ぐミュージシャン」ランキングでは、年収8,350万ドルで７位に入った。
しかし、2018年12月に発表された「世界で最も稼ぐミュージシャン」ランキングでは圏外に。楽曲のリリースキャンセルと、ワールドツアー中止で、大幅な収入減となった。
ジャスティン・ビーバーの恋愛遍歴
ケイトリン・ビードルズ（2009）
ジャスティンがスターになる前に、１年半ほど交際していたケイトリン・ビードルズ。破局理由は、有名になったジャスティンの横でスポットライトを浴びたくないという説も。しかし、破局後はケイトリンの弟も含めて友人関係を築いている。
セレーナ・ゴメス（2010～2012・2018）
2010年に交際発覚後、長年に亘りジャスティンの恋人だったセレーナ・ゴメス。交際を隠すことなくオープンにしていたが、2012年にジャスティンの浮気が発覚し破局。その後は、復縁と破局を繰り返す。
そして、2017年１月にセレーナとザ・ウィークエンドの交際が発覚。順調な交際を続けていると思われていたが、2017年10月にジャスティンとセレーナの密会が報じられた。その後、ザ・ウィークエンドのセレーナに対する態度が一変。ジャスティンがふたりの破局理由に。
2017年11月頃から、再びジャスティンとセレーナが一緒にいるところを目撃されるようになり、2018年のバレンタインデーにはビバリーヒルズの高級レストランでデートする姿がパパラッチされたが、約１カ月後の2018年３月には正式に破局した。
ヨヴァンナ・ベンチュラ（2014～2015）
セレーナ似のヨヴァンナ・ベンチュラとは、2014年から2015年にかけて交際していたが、すぐに破局。当時は、ジャスティン、ヨヴァンナ、セレーナ、セレーナの当時の恋人と四角関係だったのでは？と話題に。
ソフィア・リッチー（2016）
ライオネル・リッチーの娘ソフィア・リッチーとは、2016年の夏から交際スタート。ジャスティンがソフィアの写真をSNSに載せると、熱狂的なファンからソフィアへのネガティブコメントが寄せられ、ジャスティンがインスタグラムのアカウントを削除したことも。ふたりは、約６週間でスピード破局。理由については、ライオネルのソフィアに対する過保護ぶりに、ジャスティンが嫌気がさしたからでは？という噂も。
ヘイリー・ビーバー（旧姓 ボールドウィン）（2015・2018～現在）
友人関係が長かったヘイリー・ビーバーとは、2015年にも交際が囁かれていたジャスティン。一度破局し、再びツーショットが目撃されたのは2018年６月。
当時、ヘイリーは、歌手のショーン・メンデスとメットガラに登場し話題になっていたが、その翌月にジャスティンとの交際が発覚。そして、復縁してからわずか１カ月後の2018年７月にスピード婚約。婚約中、ジャスティンはデート中に号泣するなど、情緒不安定な行動が報道されていたが、マリッジカウンセリングを受けるなどして結婚に向けて準備。同年９月に結婚し、ヘイリーはボールドウィンからビーバーへと苗字を変更した。また、ふたりの結婚式は当初の予定から延期を繰り返しているが、これについてもジャスティンはうつ病治療のためとしている。
＞＞ジャスティン・ビーバー、ヘイリー・ボールドウィンとの婚約を発表！ 長文メッセージで愛を綴る
＞＞ジャスティン・ビーバー、婚約者ヘイリーとのデート中に号泣！ 婚約後２度目の涙に隠された謎
＞＞豪華結婚式から１周年！ ジャスティン・ビーバー、改めて「妻ファースト」に生きることを宣言
＞＞ジャスティン・ビーバー、妻ヘイリーに激怒する場面がキャッチされる！ 不仲説にヘイリーがコメント
ジャスティン・ビーバーのファッション
2009年、赤いTシャツ&デニムのティーンらしい姿で初々しさが残るジャスティン。
2013年、野球帽とスウェットトップス、派手なスニーカーを合わせた「streetwise look」と呼ばれるスタイルを確立。かなりの割合を占めていたデニムパンツから、ポップなプリントハーフパンツを好んで穿く姿がパパラッチされることが多くなった。
2015年のメットガラには、ゴールドの龍の刺繍が施されたバルマンのジャケットで登場。
2017年、ルイ・ヴィトン×シュプリームのコラボアイテムを、自らのツアーコレクションのハーフパンツと合わせて。
＞＞トレンドはジャスティンから!? ジャスティン・ビーバーのファッション偏愛歴をまとめて紹介！
ジャスティン・ビーバーのタトゥー
引き締まった上半身全体に、所狭しとタトゥーを入れている。
意外と知られていないのが、ジャスティンの首の後ろにあるエンジェルウィングのタトゥー。
極めつきは、妻ヘイリーとお揃いの言葉を眉上に入れたジャスティン。その言葉とは、“grace（気品、優美）”ではないかと言われている。
