マライア・キャリーは、歌手、女優、映画監督、慈善家。1990年、「7オクターブの歌姫」をキャッチコピーにシングル『Vision of Love』でデビューを果たす。全世界でシングルまたはアルバムのトータル・セールスは2億枚を超え、これまでリリースした全曲のうち、18曲が全米No.1ヒットを誇る。プライベートでは二度の離婚歴がある。2011年にニック・キャノンとの間に授かった男女の双子を出産。現在は、日系人ダンサーのブライアン・タナカと交際している。
マライア・キャリーの注目ニュース
25年越しの快挙! 名曲『恋人たちのクリスマス』が全米1位に
2019年12月、マライアの名曲『恋人たちのクリスマス』が初の全米チャート1位を獲得した。世界共通といっても過言ではないクリスマスの定番ソングだが、意外にもこれまでの最高は3位だったそう。マライアは、「ついにやったわ」と喜びの声をツイッターに投稿した。
We did it 😭❤️🐑🎄🦋 https://t.co/Cp80uhYdI9
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 16, 2019
13歳年下の恋人のためにバースデーケーキを手作り♡
世界的ディーバのマライアが、パジャマ姿で恋人のためにバースデーケーキを作ったことをツイッターで報告! 豪華絢爛な生活を送ることで有名なマライアの意外な一面が見られ、喜ぶファンの声が殺到した。
自伝本で過去の恋愛を赤裸々告白!
2020年9月、これまでの人生を赤裸々に綴った自伝本『The Meaning of Mariah Carey(原題)』が発売されたマライア。元婚約者との間に肉体関係はなかったなど、過去の恋愛について暴露している。
マライア・キャリーのプロフィール
>>マライアの姉が売春容疑で逮捕。断固として助けないマライアとの、深い確執とは?
マライア・キャリーのデビュー
ハイスクールを卒業後マンハッタンへと移り、ウェイトレスとして働きながら歌手デビューのチャンスをうかがっていたマライア。その後、ブレンダ・K・スターのバックコーラスとなったマライアは、ブレンダに連れられて訪れたパーティ会場で、ある人物にデモテープを渡す。その人物こそが、CBSレコード(現在のソニー・ミュージックエンタテインメント)の社長であるトミー・モトーラだった。マライアは自ら幸運をつかみ、1990年に『Vision of Love』でデビューを果たした。さらに、デビュー直前にはNBAファイナルで『America the Beautiful』を熱唱。マライアの歌唱力は瞬く間に反響を呼び、ブレイクした。
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マライア・キャリーのキャリア
歌手としてのキャリア
1990年にシングル『Vision of Love』でデビューを果たし、翌1991年に女性アーティストで3人目となる米『ビルボード』誌のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。1993年にアルバム『Music Box』、1995年に『Daydream』をリリースすると、どちらも2,500万枚を超える大ヒットに。1994年にリリースした『All I Want for Christmas Is You』は、「ホリデーソングの名曲集に加える価値のある数少ない現代曲のひとつ」と米『ザ・ニューヨーカー』誌に評された。また、日本では1994年に放送されたトレンディドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌に起用され、マライアの人気を押し上げる一因となった。ボーイズグループ、ボーイズⅡメンとのデュエット曲『One Sweet Day』は1995~1996年にかけて、ビルボード ホット100で16週連続No.1を獲得。
1996年には、Peace Officers' Memorial Day(平和官吏追悼の日)の式典に参加し、第42代米大統領ビル・クリントンの前で、1993年にリリースした大ヒット曲『Hero』を熱唱した。
1997年、アルバム『Butterfly』からのシングルカット『Honey』を発表。同アルバムのリリースは、アメリカでR&Bやヒップホップが全盛期を迎えるきっかけになったと言われている。また、この頃からマライア自身は、胸を強調したセクシーな衣装が増えていった。1998年、ホイットニー・ヒューストンとのデュエット曲『When You Believe』を発表。この時点で、マライアがソニー・ミュージックエンタテイメントに生み出した利益は、約1,000億円にのぼると言われている。1999年に『Rainbow』をリリースし、2001年にソニー・ミュージックエンタテイメントからヴァージン・レコードに移籍したマライア。約128億円の契約金が大きな話題を集めた。
同年に発売した、初主演映画『グリッター きらめきの向こうに』のサウンドトラックアルバム『Glitter』のセールスが伸び悩み、移籍したばかりのヴァージン・レコードから契約を打ち切られた。このとき、マライアには契約打ち切り金として約30億円が支払われた。不運が続くも、『Glitter』からのシングルカット『Loverboy』はビルボードのシングルセールスチャートで年間No.1を獲得した。
ピンチを迎えたマライアに手を差し伸べたのが、アイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ(ユニバーサルミュージックの傘下)。マライアは2002年に、アルバム『Charmbracelet』をリリース。同年11月にプロモーションの一環で来日した。
2005年4月には、アルバム『The Emancipation Of Mimi』を発表。シングルカットされた『It’s Like That』がヒットし、『We Belong Together』は通算14週1位を獲得、年間売り上げNo.1となった。『Shake It Off』も6週連続2位(そのときの1位は『We Belong Together』であった)とスマッシュヒットを記録。同年11月には、同アルバムに新曲やDVDを加えた『The Emancipation Of Mimi: Ultra Platinum Edition』を発売(日本では2006年1月に国内盤を発売)。シングル『Don't Forget About Us』は2週連続1位を獲得。『The Emancipation Of Mimi』は2枚目にシングルカットされた『We Belong Together』と共に2005年の全米年間セールスNo.1、全世界で売上約1,000万枚を超える大ヒットとなり、マライアは劇的な大復活を遂げた。同年のアメリカン・ミュージック・アワードでは1部門、グラミー賞3部門など数多くの賞に輝いた。
2005年9月、ニューヨークで開催されたファッション・ロックス 2005に出演。同年12月には、毎年全米で生中継される年越しライブ、ディック・クラーク
2008年9月、ニューヨークで開催されたファッション・ロックス 2008に出演。11月には、モナコで開催されたワールド・ミュージック・アワードにて、ソロアーティストとして全米No.1獲得数が歴代1位になったことから、特別功労賞を受賞した。
2009年1月、バラク・オバマの第44代米大統領の就任式にて、自身の楽曲『Hero』を披露した。同年7月、ロサンゼルスで行われたマイケル・ジャクソンの追悼式に友情出演し、かつて1992年にカバーした『I'll Be There』を披露した。
2009年6月にはシングル『Obsessed』を発表し、エミネムから一方的なバッシングを受けていたマライアが「なぜ私につきまとうの?」と歌っており、またMVではエミネム風の青年に扮したことが話題を集めた。その後は、予定されていた新アルバムのプロモーションの出演キャンセルや日程変更が相次いだことから、同年9月に発売されたアルバム『Memoirs of an Imperfect Angel』は初登場1位を逃し、初動セールスも前作を大きく下回る結果となった。しかし、ブラジルでは楽曲『I Want To Know What Love Is』がラジオエアプレイチャートで27週連続1位という新記録を達成し、大ヒットした。同年10月にブラジルで行われたファッション・ロックス 2009に出演。翌2010年8月にはブラジルで初めてコンサートを開催し、3万人の観客を魅了した。
同年11月、1994年にリリースされたアルバム『Merry Christmas』以来の2作目となるクリスマスアルバム『Merry Christmas II You』を発売。アルバムは前作を上回る結果となり、初登場第4位を獲得。自身にとって16作目となるアルバムトップ10入りを果たした。また、クリスマスアルバムとしては異例のビルボードR&B/Hip-Hopアルバムチャートにて歴史上2作目となる1位を記録した。
2011年9月には、トニー・ベネットのアルバム『Duets II』で『When Do The Bells Ring For Me』をデュエット。11月には、ジャスティン・ビーバーのクリスマスアルバム『Under the Mistletoe』にて、マライアの代表曲『All I Want for Christmas Is You』をデュエットした。
2012年1月、BETオナーズ 2012にて、それまでの功績が称えられ、エンターテイナーアワードを授与された。授賞式ではパティ・ラベルやケリー・ローランドらがマライアの曲を歌ったことが話題になった。
2013年5月にリリースされたシングル『#Beautiful』がビルボード ホット100で最高15位となり、世界30か国以上で1位を記録するヒットとなった。
2014年5月、約5年ぶりとなるオリジナルアルバム『Me. I Am Mariah... The Elusive Chanteuse』をリリース。ビルボード200で初登場3位を記録するも、デビュー以来過去最低の初動セールスとなった。同年9月、米『タイム』誌が発表した「究極のポップスター」ランキングで1位に輝いた。10月には約8年ぶりとなる来日ライブを開催した。
2015年3月には、10年以上に渡って活動していたアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループを離れ、ソニー・ミュージック傘下のエピック・レコードに移籍した。5月には、全米No.1ヒット曲を集めたベストアルバム『#1 to Infinity』を発表した。同アルバムを引っ提げた「Mariah Carey #1's」ツアーも敢行された。8月には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにマライアの名が刻まれ、マライアはハリウッド殿堂入りを果たした。
2016年12月、大晦日のビッグイベントである、ディック・クラーク
2017年2月、2年ぶりとなるシングル『I Don't』を発表した。同年7月にはシングル『The Star』を発表。マライアの子供たちもコーラスで参加し、話題となった。
2018年9月、ニューアルバムのプロモーションシングル『GTFO』を発表。アルバムが2018年の冬にリリースされることも発表された。10月にはアルバムからの正式なファーストシングル『With You』をリリース。同時期にはアメリカン・ミュージック・アワードに10年ぶりとなる出演を果たし、10人の以上の男性ダンサーを従えて『With You』を初披露した。
2018年10月より、アジアツアー「Mariah Carey: Live In Asia」を敢行。マレーシア、タイ、中国、台湾などのアジア各国で公演を行い、4年ぶりとなる来日公演も大阪と東京で開催された。この来日公演を記念し、No.1ヒットやファンに人気の全19曲を収録したアルバム『マライア・キャリー ジャパン・ベスト』が発売された。
同年11月、4年ぶりとなる通算15枚目のスタジオアルバム『Caution』をリリース。ビルボード 200で第5位、R&B/Hip-Hopアルバムチャートでは通算8枚目となる首位を獲得した。
2019年5月に開催されたビルボード・ミュージック・アワードでは、音楽界に与えた偉大な功績が評価され、アイコン賞を受賞したマライア。新曲『A No No』、『We Belong Together』、『Always Be My Baby』などのヒット曲メドレーを披露した。
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アルバム作品一覧
リリース年/タイトル
1990/Mariah Carey
1991/Emotions
1993/Music Box
1994/Merry Christmas
1995/Daydream
1997/Butterfly
1999/Rainbow
2002/Charmbracelet
2005/The Emancipation of Mimi
2008/E=MC²
2009/Memoirs of an Imperfect Angel
2010/Merry Christmas II You
2014/Me. I Am Mariah... The Elusive Chanteuse
2018/Caution
ベストアルバム一覧
リリース年/タイトル
1998/#1's
2001/Greatest Hits
2008/The Ballads
2010/Playlist: The Very Best of Mariah Carey
2011/The Essential Mariah Carey
2015/#1 to Infinity
2018/マライア・キャリー ジャパン・ベスト
2020/レアリティーズ
その他アルバム
リリース年/タイトル
1992/MTV Unplugged
2000/Valentines
2001/Glitter
2003/The Remixes
シングル一覧
リリース年/タイトル
1990/Vision of Love
1990/Love Takes Time
1991/Someday
1991/I Don't Wanna Cry
1991/There's Got to Be a Way
1991/Emotions
1991/Can't Let Go
1992/Make It Happen
1992/I'll Be There(featuring Trey Lorenz)
1992/If It's Over
1993/Dreamlover
1993/Hero
1994/Without You
1994/Never Forget You
1994/Anytime You Need a Friend
1994/Endless Love(with Luther Vandross)
1994/All I Want for Christmas Is You
1994/Joy to the World
1995/Fantasy
1995/One Sweet Day(with Boyz II Men)
1995/Open Arms
1996/Always Be My Baby
1996/Forever
1996/Underneath the Stars
1997/Honey
1997/Butterfly
1998/The Roof
1998/Breakdown(featuring Krayzie Bone & Wish Bone)
1998/My All
1998/Sweetheart(with Jermaine Dupri)
1998/When You Believe(with Whitney Houston)
1999/I Still Believe
1999/Heartbreaker(featuring Jay-Z)
2000/Thank God I Found You(featuring Joe & 98 Degrees)
2000/Crybaby(featuring Snoop Dogg)
2000/Can't Take That Away(Mariah's Theme)
2000/Against All Odds(Take a Look at Me Now)
2001/Loverboy(featuring Cameo)
2001/Never Too Far
2001/Don't Stop(Funkin' 4 Jamaica)(featuring Mystikal)
2001/Reflections(Care Enough)
2001/Never Too Far/Hero Medley
2002/Through the Rain
2002/Irresistible(Westside Connection)(featuring Westside Connection)
2003/Boy(I Need You)(featuring Cam’ron)
2003/I Know What You Want(with Busta Rhymes featuring Flipmode Squad)
2003/Bringin' On the Heartbreak
2003/What Would You Do(featuring Shade Sheist & Nate Dogg)
2004/U Like This(Megamix)
2004/U Make Me Wanna(with Jadakiss)
2005/It’s Like That
2005/We Belong Together
2005/Shake It Off
2005/Get Your Number(featuring Jermaine Dupri)
2005/Mine Again
2005/Don’t Forget About Us
2005/So Lonely(with Twista)
2006/Fly Like a Bird
2006/Say Somethin'(featuring Snoop Dogg)
2007/Lil' L.O.V.E.(with Bone Thugs-n-Harmony featuring Bow Wow)
2008/Touch My Body
2008/Migrate(featuring T-Pain)
2008/Bye Bye
2008/I'm That Chick
2008/I'll Be Lovin' U Long Time
2008/I Stay in Love
2008/Right to Dream
2009/My Love(with The-Dream)
2009/Obsessed
2009/I Want to Know What Love Is
2009/H.A.T.E.U.
2010/Up Out My Face(featuring Nicki Minaj)
2010/Angels Cry(featuring Ne-Yo)
2010/Oh Santa!
2011/All I Want for Christmas Is You(SuperFestive!)(with Justin Bieber)
2011/When Christmas Comes(with John Legend)
2012/Triumphant(Get 'Em)(featuring Rick Ross & Meek Mill)
2013/Almost Home
2013/#Beautiful(featuring Miguel)
2013/The Art of Letting Go
2014/You're Mine(Eternal)
2014/You Don't Know What to Do(featuring Wale)
2015/Infinity
2016/Infamous(featuring Jessie Smollet)
2017/I Don't(featuring YG)
2018/With You
2019/ A No No
2019/In the Mix
2020/Save the Day
2020/Out Here on My Own
2020/Here We Go Around Again
2021/Fall in Love at Christmas (featuring Khalid&Kirk Franklin)
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女優としてのキャリア
2001年、初主演映画『グリッター きらめきの向こうに』が公開されるも、2,200万ドルの制作費に対し、全興行収入は527万ドルと結果は大赤字。同年のゴールデンラズベリー賞では6部門にノミネートされ、マライアは最低主演女優賞を受賞した。同作の公開日直前に精神的なトラブルを抱えていたマライア。主演映画のプロモーションのために登場した生放送番組でストリップまがいのパフォーマンスを行い、批判が続出。翌週には自殺未遂を起こし、病院に搬送された。
2008年4月、二作目となる主演映画『Tennessee(原題)』がトライベッカ映画祭でプレミア上映された。劇中でマライアはカントリーソングを披露している。
2009年11月に公開された映画『プレシャス』では、主人公を担当するソーシャル・ワーカーを演じたマライア。劇中では髪を暗く染めノーメイクのような薄化粧で、普段のマライアとは別人だった。2010年1月に行われたパームスプリングス国際映画祭にて新人女優賞(ブレイクスルー・アワード)を受賞した。2013年には、約4年ぶりとなる映画『大統領の執事の涙』が全米で公開された。
出演作一覧
公開年/作品名/役名
2001年/グリッター きらめきの向こうに/ビリー・フランク
2008年/Tennessee(原題)/クリスタル
2009年/プレシャス/ワイス夫人
2013年/大統領の執事の涙/ハッティ・パール
2015年/A Christmas Melody(原題)/Melissa
2017年/レゴバットマン ザ・ムービー/マカスキル市長(声の出演)
マライア・キャリーの年収
2017年に発表された総資産額は、約560億円と言われている。また、マライアの大ヒット曲『All I Want for Christmas Is You』の売り上げは1,600万枚以上にのぼり、2017年までには印税のみで約65億円を稼ぎ出しているという噂も。
また同じく大ヒット曲の『恋人たちのクリスマス』では2021年だけでも売上は約6億円。印税は約2億2,000万円で、合計は8億円以上と伝えられている。また調査では毎年同曲で3億円以上を稼いでいるとみられ、発表時からの合計は95億円に上るとみられている。
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マライア・キャリーの恋愛遍歴
トミー・モトーラ(1993~1998年)
CBSレコード(現在のソニー・ミュージックエンタテインメント)のトミー・モトーラ社長と1993年6月に結婚。当時マライア23歳、トミー43歳。誰もが羨む玉の輿婚を果たすも、結婚生活は5年で破綻。離婚した理由は、トミーの過剰な束縛だった。
ルイス・ミゲル(1999~2001年)
ラッパーのショーン・コムズや野球選手のデレク・ジーターらとの熱愛報道を経て、1999年にメキシコ人歌手、ルイス・ミゲルと交際。マライアにとっては珍しく長続きするも3年で破局。のちに当時を振り返り、「人生で最も辛い時期だった」と語っている。
ニック・キャノン(2008~2014年)
2008年4月、PV撮影で出会った俳優&ラッパーのニック・キャノンと、交際期間わずか6週間で電撃結婚。当時、総資産約350億円とも言われたマライアに対し、ニックは約6,000万円。セレブ界きっての「格差婚」に世間は大騒ぎ。2011年4月30日には、男女の双子(モロッカンくん、モンローちゃん)を出産した。その後ふたりは2014年に破局し、2016年に離婚が成立するも、家族としての交流は現在も続いている。
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ジェームズ・パッカー(2015~2016年)
かねてからマライアの大ファンだったオーストラリアの資産家、ジェームズ・パッカーの猛アプローチを受けて交際に発展。そして、2016年1月にマライアは35カラット(約10億円)の婚約指輪を受け取り、婚約を発表した。しかし、わずか1年未満で婚約破棄し、マライアは婚約指輪を売却。
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ブライアン・タナカ(2016年~現在)
ジェームズとの婚約破棄直後に、日系アメリカ人振付け師のブライアン・タナカと2016年11月頃に交際が発覚。ふたりは2017年4月に一度破局したが復縁し、現在も交際中。
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マライア・キャリーのエピソード
激太りするも、ボディスーツは手放せない
2011年に双子を妊娠・出産してから太り続け、2017年に体重が100kgの大台を突破し、120㎏になってしまったマライア。しかし、ステージではお気に入りのボディスーツを着用し、その姿が話題をさらった。
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仰天発言で世間を騒がせる
2000年代初頭、人気絶頂だったジェニファー・ロペスについて聞かれた際に「彼女のことを知らない」とバッサリ。今をときめく人気アーティストですらも別のボーイズグループと勘違いするなど、世間を騒がせた。
また、「年齢を数えない」ことをモットーにしているマライア。50歳の誕生日にはバースデーケーキに「1」と「2」のロウソクを立てて、自らを「永遠の12歳」と発言し、またもやファンを仰天させた。
>>マライア・キャリー、ザ・チェインスモーカーズを1Dと勘違い! 悪びれもせずジョークをツイート
>>「年齢を数えない」がモットーのマライア・キャリー、50歳の誕生日に「永遠に12歳」宣言!
むっちり肌の秘密はアイスミルク風呂!?
お風呂好きで知られるマライア。以前トーク番組に出演した際に、「(お風呂には)美容のためにときどきミルクを使っているの。冷たいミルクよ」と発言し、度肝を抜かした。
>>クレオパトラもびっくり!マライア・キャリーのアイスミルク風呂
小顔の切り札は「ヘアラインシャドウ」?
マライアの小顔を叶えるのは、「The Full Disclosure Scalp Cover Cream」というコスメ。生え際や分け目、もみあげを思い通りにデザインするヘアライン専用のシャドウだそうで、日本でも注目されている。
>>マライアの小顔の切り札?「ヘアラインシャドウ」が日本でもブームに
マクドナルドにサプライズ訪問!?
2021年12月、マクドナルドとマドンナ自身のコラボキャンペーンの期間中になんと店舗にサプライズ訪問。店員やその場に居合わせた客とのやり取りが話題となった。