両親へのあいさつの手土産に。おしゃれな見た目の【和モダンスイーツ】

手土産に人気の和テイストのスイーツ。ひねりの効いたおしゃれな見た目で選んでみては。

１.まるで宝石のよう！ ２段の桐箱に収められた美しい和菓子
格子状の木箱に５色の和菓子が鎮座する、見目麗しいデザイン。上品に色づくグラデーションはまるでアートのような美しさだ。「五福」と名付けられたこちらのお菓子、人生の５つの幸福、長寿・富裕・健康・好徳・善終を表現しており、おめでたいシーンにぴったり！ 上段は伊勢芋の風味豊かな煉薯蕷の餡玉で、下段は寒天でできた干菓子の寒氷という２段からなる。伝統と若々しい心意気を感じさせるモダンな和菓子は、両親からも褒められること請け合いだ。

菓匠 花桔梗（本店）
http://hanakikyo.com/about/
052-841-1150

２.箱に敷き詰めた、和のムード漂う和栗のモンブラン
四角い箱に収められた、これまた四角い和栗のモンブラン。まるで和菓子のような不思議な佇まいに、思わず会話もはずみそう。幾重にも味の層を重ねたモンブランは、鹿児島県霧島産の和栗のほか、マスカルポーネでコクを出した生クリームに、カスタード、グラハムクラッカーなど、風味豊かな味わいが特徴。甘酸っぱいカシスソースのアクセントが、全体を見事にまとめ上げる。食べ方は、附属の木べらですくったり、箱の四隅を切り開いてケーキナイフで切り分けるなど、皆でフランクに楽しんで。

ノアケ トーキョー （浅草店）
http://noake.jp/
03-5849-4256

３.食べられるアート！ 見た目にも素材にもこだわった新食感ゼリー
モザイクアートのように美しいお菓子は、岡山県に店を構える「梅田屋羊羹店」のゼリー。スクエアな木箱にしゃれた赤の水引と、どこか“洋”のエッセンスが漂うデザインだ。聞けば、パリで修行を積んだ５代目夫婦による作品だという。そのこだわりは、製法にも遺憾なく発揮され、着色料不使用、香料には天然のフルーツやハーブ、アールグレイを使用するなど、極力余分なものを省いたつくりに。表面はシャリッ、中は驚くほど瑞々しいゼリーは、家族皆に喜ばれそう！

梅田屋羊羹店
http://umedaya-yokan.jp/
0867-52-0042

４.インテリアデザイナーとコラボレーションした、進化系のもなか
スタイリッシュな円形に、優しげな和カラーが目を引く、何ともおしゃれなデザイン。伝統を守りながらも和菓子の新たな可能性に挑戦した、インテリアデザイナー 「トネリコ」 とのコラボレーションだ。ドーナツ型のもなかの味は、こしあん、桜、黒胡麻、よもぎの計４種類。餡と皮が個別包装になっており、食べる時に餡と皮をセットするしかけだ。おかげでいつでもサクサクの食感が楽しめるという。センスを感じるビジュアルは、おしゃれカップルにおすすめしたい。

菓匠禄兵衛（木之本本店）
http://www.rokube.co.jp/
0749-82-2172

５.四季にうつろう富士山を表現した、さっぱり風味の羊羹
老舗「両口屋是清」の新ブランド、「和菓子 結」よりご紹介。“手のひらサイズの日本の美”をテーマに、彩り豊かな美しい和菓子を提案する。こちらの「あまのはら」は、四季にうつろう富士山の美しい様を切り取り、羊羹製で表現した逸品。さっぱりとした柑橘系のレモン風味で、世代を問わず喜ばれそう。どこを切っても同じ姿の棹菓子だが、切り分ける部位によって、異なる色味を楽しめるというのもおもしろい。めずらしい和菓子は、集まりの場で話題になりそう！

和菓子 結（ニュウマン新宿店）
http://www.wagashi-yui.tokyo/
03-3353-5521

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