by山城葉子さん(ザ・トリート・ドレッシング)
「絶妙なニュアンスカラーが織り成すフラワー刺繍に一目惚れ。ラグジュアリーな中にもヴィンテージムードが漂い、ジェニー・パッカムらしいデザインに仕上がっています」。ディープにカッティングされたVネックや大振りのフラワー刺繍など、トレンド要素がふんだんに詰め込まれた1着は、おしゃれを知り尽くした花嫁にこそふさわしい。
ザ・トリート・ドレッシング プロデューサー兼バイヤー山城葉子さん
ブランド10周年の昨年は、インポートのトップデザイナーとのコラボレーションが話題に。「従来のブランドだけでなく、常に新しいブランドを探したい」という意気込みのもと、日本初上陸のブランドも多数かかえる。年間100日以上を海外で過ごすというトレンドセッターによるバイイングは、世の花嫁たちの心を捉えてはなさない。