ビーチウェディングでしたい10のパーティTIPS

無条件でリラクシングな雰囲気が漂うビーチは、遊び心あふれるパーティ演出が生きる絶好のロケーション。式後にゲストが思わず話したくなる、プレイフルなアイデア10選を早速チェックして。

シンプルなベースに貝やサンゴ、白砂、シーグラスを飾ったユニークなリングピロー。そう、海をバックにした挙式に映えるのは、こんな自然素材を活かしたナチュラルなデザイン。誰でもトライできるイージーなDIYアイテムは、式後はインテリアグッズに活躍。

高砂席を飾るピースはなにも花だけではない。例えば、ビーチが望める開放的な会場なら、ココナッツでデコレーションするのも粋なアイデア。一緒に置くのはお気に入りの柄クッションと、流木、それにドライな質感の花を少々。“気取らず頑張りすぎない”が、ビーチウェディングらしいデコレーションの鉄則。

どこか甘酸っぱい気持ちにさせてくれる夜のビーチに、温かなキャンドルの灯りをON。こんなムーディなロケーションで始まるのは、ふたりの未来へのセレモニー。パーティを心ゆくまで楽しんでから、ラストに挙式を行うドラマティックなストーリーは、ゲストにとっても忘れられない海の思い出に。

駆けつけてくれた家族、友人、同僚も、まずはビーチサンダルに履き替えて足元を海仕様にシフト。この日のために用意したオリジナルのサンダルで皆の足元を揃えれば、自然とパーティの一体感も上々。陽気にビーチに駆け出して、ゲスト全員と最高の笑顔の一枚を！

自然光が気持ち良いゲストテーブルに飾ったのは、ホワイトをベースにしたアイテムとクリアなガラスブロック。ランナー代わりのタイルと光を受けてキラキラ光るガラスの質感が涼やかなムードを作り、夏の食卓に求める爽やかさを演出してくれる。

ピンクハワイアンコーラルのサンゴのような色に多肉植物やエアープランツ。陽気な空気を運ぶフラワーチョイスに、柄遊びが楽しいヴィンテージ調の小物を加えてピースフルな世界観を披露。自由な発想の卓上デコレーションから、屋外ウェディングの無限の可能性を感じて。

結婚式のシャッターチャンスのひとつに挙げられるケーキ入刀は、ケーキデザインもシーン映えにこだわりたいところ。おすすめのデコレーションアイテムは、ビーチ気分へと誘うミニパイナップル。興味を沸かせる新感覚のアイデアと洒落たビジュアルで、思い出の1ページにしっかりと足跡を残してくれる。

乾いた喉を潤すソーダ水、涼を贈る扇子、皆で集まって楽しみたい花火。そんな夏のワンシーンで大切な人に使ってほしいものを集めたギフトは、ふたりの優しさを伝えてくれる。手ぬぐい、風鈴、何を贈ろうか考える時間もワクワク。

大理石のようにマーブル状に仕上げたシックな装いのケーキに、ぐるりと一周貝殻を可愛く連ね、最後に花火をトッピング。結婚式本番では点火とともにパーティ会場がヒートアップ！ また来年花火をするときも、温かな記憶が蘇ってくるはず。

受付役やカメラマンなどサポートしてくれたゲストへ、クリアボードに感謝の言葉を書いた粋なサンキューカードをプレゼント。ビーチ映えするスケルトンな存在は、ショープレートの上など卓上に飾って贈ろう。こなれたさりげない存在で、スマートに想いを伝えたい。

【取材協力＆写真提供】
1.グリーンルームビーチクラブ
http://greenroomclub.com/
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2～5.THE BEACH
http://www.the-beach.jp/
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6.オートクチュールデザイン
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7.マルタ
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8～10. THE WEDDING DAYS.
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砂浜を歩きたいエアリーなウェディングドレス