ミニマムを極めたゴールドアクセントに脱帽

ウィリアム・シェイクスピア没後400年を迎えた今年、「ヴァレンティノ」が発表したのは“世界劇場”という壮大なテーマ。世界をひとつの劇場に見立て、クラシカルな薫りが漂う作品をまとったモデルたちは、一様に綺麗に結われたヘアにポイントで紐状のゴールドを随所にプラス。コレクション全体に漂っていた厳粛な雰囲気に拍車をかけるヘアアレンジは、ミニマムヘアを目指す花嫁のイメージソースに。スレンダーシルエットのドレスと合わせて知的な魅力を振りまいて。